まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-274号-

2008年01月19日 |  マツタケの林地栽培 
玉城山シュート・・・稼動初め!



まつたけ復活・里山再生市民運動


        第125回(1月19日) 活動報告
 
 今冬一番の冷え込みの中、晴天に恵まれ33名のメンバーが集結し今年初めての整備作業を始めた。澤田山班は10時過ぎには、早々と粗朶整理などの作業に出発して行った。玉城山班は地掻きした腐植土を搬出するための「波板シュート」の補修・修復をした。本日の参加者は、先日配布された広報紙「左京ボイス」を見られて参加された新らしいメンバーも加わり、越智、多田、川崎、有山、中野、大島、岡阪、村上、寺尾、周田、中広、藤井、飯室、阿閉(夫妻)、橋本(敏)、斎藤(和)、前田、中川、三品、小原、池内(正)、東原、フジスエ、石原、榎本、吉村(代表)、滝町、松川、杉山、大月、伊藤、猫田(敬称略)の方々でした。


 玉城山では、昨年地掻きをして積み上げておいた腐植層にも、2・3日前に降った雪が残っていた。痛んでいた「波板シュート」を修復して、午後には田圃へと運び入れた。


 忘年会の折に作った濁酒の粕と我等が菜園で収穫した野菜などの具材を使った粕汁と野菜サラダ、循環型再生田圃で作った米のご飯、そしてポークの生姜焼きと自家製たくあん、今日も作業後のすきっ腹を満たしてくれた。自家製の食材を味わいながら、メンバー各自がそれぞれの今年の抱負を披露しあった。
 午後4時頃には、香川山BCの女性メンバーを中心としたアカマツ林作業班も終了、全員安全に作業を終えることができた。

 炭焼人が、21日(月)早朝から焼き始めるとのことで、窯入れやライトなどの準備がなされた。当日夜遅くまで作業が続くようだが、時間のある方は応援(差し入れも)をお願いしたい。(雨天時の有無等は、コメント欄を・・・!)
 (榎本記)
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