まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-第165(補遺)号-

2006年12月16日 |  マツタケの林地栽培 
今年の無事を謝し、来る年の豊かなることを!

餅つき風景



第72回(12月15日)活動報告
2006年の忘年会は盛会裏に終了 
 体調を崩して不参加の方々の一刻も早い回復を念じつつ、岩倉に出かける.心配された天気も、異常気象で12月の半ばとしては暖かすぎるが、良好である.岩倉ベースキャンプでは、既に、火は燃えること盛.昨夜来の雨で、多少のぬかるみが気になる程度で、アウトドア活動に問題なしかな.
 
本日の参加者(敬称略)は、岡阪、阿閉夫妻、橋本(敏)、伊藤、大井、石原、松浦、藤井、川崎、三品、三輪、榎本、宮崎、中川、中村(伸)、井本、山中、中居、小長谷、渡辺夫妻、周田、中原、今西夫妻、猫田、三原、林屋、まりこ、飯室、安永、有山、鎌田、橋本夫妻、多田、大久保、森、高森、ツトムチャン、大月、池内(恒)、矢野、大島、杉山、中廣、浅沼(終わりごろ参加)と吉村の49名である.
本日の会費は、有料参加者47名分で141000円.カンパ2000円と5000円を加えて147000円である.食材費122694円.差し引き25306円.徴収係りの藤井さんお疲れ様でした.残りは会の運営費として、皆さんのカンパとさせていただきました.それにもち米、野菜、キシメジ、マツタケ、竹の子、鯖鮨、各種飲み物など寄贈戴きました.心から感謝申し上げます.

出席の皆さん! お楽しみいただけたでしょうか!
写真を見ると、皆さん 楽しんでいらっしゃる様子である.宮崎さんが送ってくれた9枚の写真を入れると135枚になった.すべての写真は、Yahoo フォトにアップロードした.ランダムに選んだ42枚はNikonのアルバムに入れた.Nikonアルバムはスライショウで御覧下さい.Yahooアルバムは、全画面表示でないスライドショウで御覧下さい.見方は、下記の<皆さんの活動の様子を見る>を参照ください.

 餅つきには、子供の頃の思い出を語りつつ、皆が参加できたようだ.鏡餅も作られ、右京区京北の宮司井本さんが、今年の収穫を感謝し来年のマツタケの豊作を祈願してくれた.米1斗の餅つきもあっという間に終わった.搗きたてのしかも杵つきの餅は旨い.この1年間、快く岩倉行きを許してくれたであろう留守番に、ほんの少しだが餅を持って帰っていただいた.来年は、この2倍は搗けるだろうか.大鍋1.5倍量のおでんは、さすがに食べきれない.これも残りは持ち帰った.8kgの信州村沢牛の霜降りは焼いて堪能した. 
 
村上さんが、キシメジの胞子液に浸けたアカマツの苗を持参.イロージョン部に植樹.午後3時には、余った食材や差し入れを配ることになった.運の良い代表が手に入れた.

岩倉BCの所有者である、我々の友人香川晴男さんは、若い時の無茶が祟って、腎臓を患い闘病中である.この一年間、我々が楽しく山づくりを続けられたのも彼あってのことである.彼の平易であることを願って散会となった.
香川さんから、皆さんにコメントが来ています.このブログの一番後ろのほうのコメント欄の数字を左クリックすることで見ることが出来ます.

最後になりましたが、高木さん、橘さん、今井さん、玉城さんと澤田さんには山を借りています.残念なことに、十分な山づくりが出来なかったことが心残りです.来年も、続いて里山づくりに励みます.

後15日で、今年も終わりだ.まだ、いろいろすべきこともあり、のんびりとは出来ないお気持と存じますが、皆さん! 良いお年を!
では、 1月13日(土)に、お会いしましょう!

<皆さんの活動の様子を見る> 
写真は、このブログの左下にあるBookmarkのまつたけ十字軍運動写真集(Nikon:今週の活動風景)、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo、1ヶ月分の活動風景)で見られます.それらを覗くにはパスワードが必要.
 Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛びます.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる.これでOK. スライドショウが見やすい.
 もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40,パスワードはtricholoma(すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字をクリックでOK.
両者とも必要な写真は、保存も印刷も出来ます.大いにご活用ください.





主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所


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