まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-第74号-

2006年03月23日 |  マツタケの林地栽培 
地掻した腐植層は、シート上を滑らせている

第35回(3月23日)岩倉の活動報告
本日は、久しぶりに雨に遭わずに作業を終えることが出来た.気温は、最高気温が15.3℃、3月の下旬並み.しかし、穏やかな南よりの微風.冬型ではないからか、暖かく感ずる.

参加者(敬称略)は、京丹波町から松田(謙、愛)夫妻、室、野間の初参加あり、ミカンありがとう、森田(早退)、今西、大久保、加藤、林屋、安永、岡阪、橋本(立)、橋本(益)、石原、宮崎、中川、榎本、有山、橋本(敏)、阿閉(仁)、阿閉(眞)、玄琢の勉チャン、大井、猫田、筆者合わせて25名である.

大井さんが、わざわざ、香川県から昔懐かしいお釜を持ってきてくれた.それでキノコご飯を炊き、ご馳走になる.「おこげ」もよいものである.これからは、握飯も不要かもしれない.果肉が紫色のザボンを家になっていたと、捥いで来てくれた.紫ザボンは、果肉の白いものより旨い.

作業は、地掻がメインとなる.今西、宮崎、中川さんらが出張った切り株をチェーンソーと刈払機で切りつつ作業が進む.レーキに根が絡み作業が辛そうである.橋本(敏)さんが、ビニールシートを持ってきてくださり、斜面にそれを敷いて裾に地表の堆積物を下ろしている(写真参照).鍬を2丁購入.

腐植層の後処理をどうするか加藤さんと協議.堆肥化することが良いと結論.取敢えずは、斜面裾に集めましょう!

有山さん、榎本さん他で果樹の植え付けも進む.昨年植えた野菜類も大きくなっている.炭窯作りは土の運び込みなど無理があり、中川さんの意見で、ドラム缶利用の形で進めるとのこと.

猫田シェフは、具がリッチに入った味噌汁を準備.具材の準備は、阿閉(眞)さんと橋本(立)さん.ナンと野菜たっぷりのカレー(タンドール風).キノコ飯.宮崎さん差し入れの餃子が本日のメニュー.

近くの川で、クレソン、ヨモギ、ギシギシ、ノビルなどを採集.来週は蓬餅など出来るかも?

岩倉第2試験林の境界調査は、来週に延期.まつたけ山づくりに興味ある方は、一緒に出かけましょう.

皆さんの活動は、このブログの左下にあるBookmarkのまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)で見られます.そこを覗くにはパスワードが必要. Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛びます.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる.これでOK.
もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40,パスワードはtricholoma(すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字をクリックでOK.

次回は、岩倉に3月31日(金)朝10時30分です.

寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
                銀行名: 京都銀行 山科中央支店
               口座No.: 普通預金 3698173 
主 催 団 体
吉村 文彦(連絡先;担当責任者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
607-8166京都市山科区椥辻番所ヶ口町173 075-581-3210(Fax兼用)、090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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