まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊・まつたけ十字軍運動NEWSLETTER 622

2011年07月16日 |  マツタケの林地栽培 

第297回(7月16日(土))活動報告

猛暑もなんのその。山整備に紅一点出動された藤井さん(玉城山2)。

 

 昨日の祇園祭宵々山「太子山を寿ぐ会」は大いに盛り上がりました。お疲れの中、本日の参加者の出足に響くかと思いきや、橋本、周田、前田、松本、玉城、榎本、宮崎、女坂、TAKEVARA、中広、上林、斉藤、小原、内田、多田、川本、吉村、杉山、大久保、三木、林屋、堀井、岡阪、三品、山田、田、藤井、阿閉(仁)、阿閉(眞)、中野、徳田、有山の32名もの方々が参集されました。

<玉城山1>
枯損松の除伐・山出し、常緑樹萌芽の刈り取りなど二次補正作業を継続して行いました。

枯損松の搬出作業。猛暑の中、汗だくになります。

<玉城山2>
継続中の地掻き作業は、猛暑と昨日の疲れを考慮して無理をせずお休みに。
しばらく収まっていたかのように見えた松枯れがまたポツポツと出始めたため、その伐採を行いました。

<澤田山1>
継続中の整備領域では萌芽の刈り取りなどの二次補正作業を、新規整備領域では枯損松や過度に生い茂った常緑広葉樹の伐採と片付けを行いました。

作業を終わって日陰でホッと一息。

<澤田山2>
ヤマガラの里領域(コナラ林再生地)で萌芽の二次補整作業を継続しました。

<澤田山3>
午前中は香川山でグリーンカーテン用のひょうたん棚作り。
山の様子は..、
なんと連日の猛暑で沢水が枯れてしまっていました。暑さに弱く冷たい清水が必要なわさびがこの夏を乗り切れるか心配です。左が今日の干上がった沢。右は先週、まだ清水が流れていました。

<香川山BC>
陶芸班の本焼き窯入れが行われました。
午後3時現在で約900℃。1000℃を目指し奮闘中。猛暑の日は温度も上りやすく窯焚きに最適かと思いきや、指導の近藤先生のお話ではむしろ寒い冬の方が窯の温度は上りやすいそうです。そう言えば信楽の窯元でも焼くのはもっぱら冬場だと聞きました。不思議ですね。

バイオトイレの老朽化が進んでいるため、トイレ新設計画が持ち上がり、建屋建築前に“ボットン”の壺掘りを行いました。
代表による鍬入れ式の後、有志で壺穴を掘りました。

今日のお昼はブタ冷しゃぶ。

(宮崎 記)

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