まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER788

2013年03月02日 |  マツタケの林地栽培 

 

 
枯松の伐採、搬出(玉城山Ⅰ、Ⅱ)

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動  

 

 第378回(3月2日(土))活動報告

 時おり寒風に雪が舞う寒い日でした。集合時は調理場、食事場、焼却場、焼却用ドラム缶と4箇所の焚き火で暖をとるほどでしたがみんな元気に山へ出かけました。

 本日の参加者は、小原、榎本、女坂、松浦、周田、松本、森、有山、TAKE、斉藤、ホリイ、村岸、大久保、三輪、阿閉(仁)、阿閉(眞)、三品、大島、川崎、宮崎、川本、藤井、吉川、田、吉村、中広、内田の27名のみなさんでした。

<玉城山>
Ⅰ、Ⅱ班とも枯れ松の処理などを行いました(タイトル写真)。
枝払いする三品さん。     枯松玉切りを林道に出す三輪さん、川崎さん。  
 

<澤田山>
Ⅰ班
ヒノキの除伐。

暗い林に密集してモヤシのようだった松は、ソヨゴ、ヒノキなどの除間伐で林は明るくなったものの支えを失ってお辞儀しています。移植した若い松はたくましく育って欲しい。

Ⅱ班(ヤマガラの里班)
今日はBCでの薪作りを中心に行いました。

Ⅲ班
シイタケ栽培用ホダ木の採取などを行いました。
一昨年、植菌したホダ木からはこの春大量発生の兆候が..。袋掛けして太らせ中。

Ⅳ班
一昨年、いったん整備を終了した山域の再整備をⅣ班として始めました。
再整備中の尾根。       整備を終え下山する大島さん。

 
また、各班の作業地やハイキングコースの分岐点、繁見峠に休憩小屋を製作しています。

昨年の水害で土砂に埋まった玉城山、澤田山分岐の暗渠(掃除済み)上の道路が少しずつ崩落しはじめていました。このままだといずれ道路が崩壊する恐れもあるため、代表から関係各方面へ対策の打診をしていただくこととなりました。

<香川山BC>
本日の昼食は松本シェフの“海軍カレー”、サラダ、大根炊き。

陶芸グループでは先週火入れした素焼きの窯だしが行われました。
たくさんの深皿はみんなの昼食用とのこと。楽しみです。

(宮崎 記)

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