まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 718

2012年06月17日 |  マツタケの林地栽培 

6月16日(土)

 梅雨空の一日だった。午前中に鹿ネットのお披露目式、夕方からはそのお祝いのパーティーを行う予定があり、また、行ってこい帰ってこい窯では明日の素焼の前の窯詰めで、朝からの小雨にもかかわらず、例会には19名の出席が記録された。出席は、前田、松本、榎本、ホリイ、橋本、有山、内田、三輪、中野、マツ子、中広、三木、吉村、TAKE、田中、小原、小林、猫田、中村の各氏。天気が悪かったので夕方からのパーティーのみ出席の方もα名。 

活動の写真

・BCと畑

 今日は朝からの雨で、何人集まるかしら と。

 畑の下の段の水槽も、メダカごとあふれ出しそうなくらいに満タン。これは薪屋根(約50平米)の雨水を導くようになったからで、配管の途中にはトイレ前の手洗い水栓も設備されました。

 一次水槽はもうオーバーフローしています。

・鹿ネットのお披露目式

 澤田山ヤマガラの里前で、鹿ネットのお披露目式。中央は、鹿ネット完工お祝いと皆の健康、それに林業の発展を祈念とご挨拶の澤田氏と、この企画を設定して完遂の前田さん。

 ヤマガラの里Bで集合

 完成した鹿ネット延長は、ヤマガラの里A、Bの周囲580mになる。

 しばらく足を踏み込まなかった山には、松をはじめ、さまざまな芽生えが観察された。

 何かの踏み跡、抜かれた幼木、時間のたった糞なども見つけたが、こんな切り跡も2か所発見。シシくらいであります様に(ヒトではありません様に)。

 台所の後始末を男性軍にまかせた自由女性団の現地視察。

 6月2日の林道補修で工事をした谷の変更流路。まだ雨水が大量に流れ込んだ形跡はないが、そろそろ出番だろう。(小雨の谷間は暗くて、みえにくい写真になりました。ゴメン)。

・お昼

 ベビーコーンよりは大きくて、トウモロコシよりは小さいけれど、やっぱり生意気にとうもろこしで、サラダに。

 食箪:焼そば目玉やき添え、各種野菜とハムのサラダ、豆腐とやさいのお汁。

 このあたりが、もっとも楽しさあふれる食卓のようだ!

・行ってこい帰ってこい窯

 陶芸班は、朝から16日の素焼を目指して窯詰め作業。

 芸術家は、ギネス未乾燥品焼成記録の創設も狙っているかもしれませんぞ。一同成功を祈るのみ。

 明日は雨だって負けないぞ、と焚き口にテントを張ってがんばっているのですが、煙突の蓋を外す前に、ここにテントを張ってしまってどうするのでしょう??。

・鹿ネット完成のお祝いのパーティー(駅前アパH地下に移動)

 澤田さんは、朝日新聞紙上で吉村先生とまつたけ十字軍の記事を読んだ翌日、山道で活動の林地を探しておられた先生と中広さんに出会ってから・・・と物語られる。

  雨中32名の出席しての祝賀会!飲めや詠え・鹿ネットしかの上に、と梅雨空を吹き飛ばす上機嫌の一夕でした。

 

   皆さま、ではまた来週元気におあいしましょう。」6月15日

 

 

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