まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

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2015年10月10日 |  マツタケの林地栽培 

  

左から、コバノガマズミ、ミヤマガマズミ、サルトリイバラの赤い実(10月6日やまがらの里で前田さん撮影)

10月10日いよいよ香川山にも秋本番。玉城山では気温23度地温16度。文句ありません。さあということで集まりました今日の出席は、橋本、榎本、前田勳、阿閉仁、有山、松本、関、周田、森、川崎、廣石、内田、村岸、大島、ホリイ、TAKE、小原、下島、前田知、尾林、三輪、中野、高橋、小林、ちちん・ぷい・ぷい(TV取材3名)、小長谷、猫田、山田、吉村、高田、中広、砂本 の34名でした。

朝のひととき

 

ざる一杯のいちじく(有山農園)は、昼のお食後になりました。 試験地の看板にする材を橋本棟梁が用意。この後、校長先生が揮毫されるのです。

山の様子

 

玉城山では発生調査。今日は乾燥がひどくて雑きのこの姿も見当たらない。実生の芽生えは非常に盛んなのですが。

  

何故だろう、もしやこの煙突から・・と思ってしまうのは病気も僻みの部類ですな。上に愛宕山-眺望が好過ぎる。

澤田山阿閉班では、峠周辺で下生えを刈りとった。若松はこの夏だけでもずいぶん成長した。

 

澤田山三品班地区でははるか奥まで地掻きが進められている。班長さんおやすみも心配なし! 澤田山川本班地区ではコナラの大木をたおして、次はチェーンソーの修理だというところ。

お昼

 

昼食は、栗ご飯(赤米入り)と中野家風ポトフー大盛り。風味栄養とも満点。中野・川崎両氏の間に、今日もTV取材のちちんぷいぷい氏達とカメラが覗いている。

午後から

やまがらの里C地区で前回から展開の前田(知)班の山畑開墾風景。

 

鹿ネットを張って、さながら禁野となったやまがらの里C地区の様子2景。入口からと、静原の街道からと。

 

BCで作業後に一服大笑の有山おやぢ。 畑の隅に潜むのは、桜島大根。お盆に播種したのだがたいへんな勢いです。

 

5月に植え付けた胡麻の収獲で、地面に落ちた黒ゴマを砂粒とより分けているところ。周りからは、水に入れて砂を落とすと良いとか、ピンセットでつまむのだとかちょっかいが入るのですが、いや我が道を行くのだと中広大人は根気仕事中。

5日に置いたまつたけの故地。おきまつたけは、おかれまつたけとなり一夜を明かし、翌日20名余によってたべられまつたけとなった由。めでたしめでたし。後は胞子君の活躍次第です(期待)。

 

連絡です。次回(16日)の午前中に籾摺りを予定しています。手ぬぐい、マスクなど防塵の用意をよろしく。

では皆様来週16日には香川山BCで元気にお会いしましょう!           (内田記)

 

 

 

 

 

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