まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1253

2017年10月13日 |  マツタケの林地栽培 

 

キンモクセイが香る頃、マツタケの芳香も漂い始める

 

第607回(10月13日(金))活動報告

 

 10月初頭の冷え込みで期待したマツタケは、今週前半の連続夏日で残念ながらスイッチが切れてしまったようでした。今日の冷え込みと、昨日から降り始めて当分続きそうな秋雨、来週の活動日頃に期待したいところです。
 本日は
、遠路はるばる岐阜県御嵩町からのお客様と、MBSテレビ「ちちんぷいぷい」の取材がありました。
本日の参加者は、橋本、前田、堀井、斎藤、川本、松浦、北村、山田、大島、三品、三輪、村岸、宮崎、猫田、尾林、中野、有山、TAKE、吉川、吉村、MBSテレビクルー5名+豊崎アナ、マリコ、藤井、大久保、阿閉(仁)、阿閉(眞)、松田(武)、松田(洋)、御嵩村4名(西村、篭橋、渡辺、三宅、福井)、中広、松本の39名のみなさんでした。

雨模様のため作業は主に香川山。
玉城山、澤田山の一部にはマツタケ発生調査も兼ねて出かけた班もありました。

<玉城山>
今年始めたばかりの山域、当然ながら成果なし。ま、5~10年後に期待。

<澤田山>
桑野班。松はワサワサと茂ってきていますが…。やはりこれからというところか。
それにしても色鮮やかなレインスーツのお二人。

繁見峠で合流し様子を話し合う。峠の休憩小屋の”スズメバチの巣”はどなたか撤去くださった様子で一安心。

<香川山>
お土産のまつたけを吟味する代表と豊崎アナ。

まつたけ山作りのお話など取材中。

ヤマガラの里班は薪割りに精を出す。

焼きまつたけ。

こちらではお土産のアユを焼く。マツタケとアユ、香りの競演。

まかないの方々の心づくしの調理が進む。

本日のメニューはまつたけご飯、アユの塩焼き他、マツタケのお吸い物(ハモ入り)。

昼食と団らん風景。

御嵩町のみなさん。お味はいかがでしたか?

午後は香川山でまつたけ山作りの実習とテレビ取材。

畑の様子。

<秋の里山>

コバノガマズミ、ヒサカキ、サルトリイバラ、セイタカアワダチソウ、?、ユウガギク?、?、ニセクサハツ?、サンゴハリタケ?、コツブタケ。?のもの、お分かりになった方はコメントででもご教示ください。
キノコの同定は難しい、とりあえず図鑑で調べたそれらしい名称を載せておきますが怪しいです。キノコ博士の榎本さん、ご覧になっていたら夢枕ででも教えてください。

それにしてもなんだか最近、里山の色どりが少なくなってモノトーン化してきている気がするのは、気のせい?

(宮崎 記)

 

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