まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-224(補遺-3)号-

2007年07月27日 |  マツタケの林地栽培 
朝まで議論は続いたようだ(2周年記念パーティーにて).





京まつたけ復活・里山再生

第101回(7月26日)活動報告

 2周年記念のパーティーに61名のメンバーが集まる.特別参加の7名を加えて68名、大いに盛り上がる.筆者は岩倉香川山を夜9時30分頃に下山(?).たき火を囲んで朝を迎えるメンバー(9人)は、まだまだ意気軒昂であった.どこかのTV番組さながらの朝まで生討論もなされたと報告があった()。
 
まずは、新人(3名)から紹介しよう!
京都伏見区桃山町から浅井富美子さん、京都北区西賀茂の神崎絢子さん、京都左京区高野の鈴木 薫さんと特別参加の7名の皆さん.

常連の参加者(敬称等略)は、榎本、中廣、鎌田、斉藤(和)、橋本(敏)、寺尾、前田、宮崎、周田、小吹、森、斉藤(元)、松浦、川崎、村上、阿閉夫妻、加藤、有山、林屋、大島、小林、中城、伊藤、岡阪、安永、大久保、三品(旨い酒ありがとう)、森田(会計係ありがとう、6641)、山中(6641、久しぶりでした.和菓子に米は重かったでしょう)、大井、山本(差し入れありがとう)、渡辺夫妻、小長谷(引っ越し荷物の整理はまだとのこと)、中原(ひ)、まり子、奥津、北村、浅沼(尻の負傷はだいぶ癒えたとバイクで)、池内夫妻、中村(伸)と息子の林太郎、石原、猫田、吉川、黒田、玉城、杉山、ツトムチャン、藤井、松川、矢野(ジョニーブルーありがとう)、大月、内山と息子の健太、そして筆者.

大井さんが200匹の鈴虫を持参(6631).キノコ栽培容器にオガクズ、炭、えさをいれ、3-4頭ずつの鈴虫を欲しいヒトに配る(6632).直ぐ「売り切れ」.人気があるんだ.

京都府綾部で、農事法人を作って加茂なすを生産している岡阪さんが本日の料理用やお土産としてプレゼント(6633).原種は紀州であるらしいが、それを加茂で栽培を始めたものだから、綾部産は加茂なすと言い難いというので、事業が大変であるらしい.遺伝子も形態も味も色も同じでも、ecoタイプが違うと何が異なるのかな.

午前中、玉城山班、澤田山班、池内班(6634,6635,6636、6647)は山づくりに出かける.マツタケ山づくりに、作業後の翌年の補整作業は欠かせない.阿閉(仁)さんが補整に汗を流す(6639).

猫田シェフの登場が、道中の渋滞でか、遅い.アウトドア派の男だから心配しているわけでないが・・・・・.
野菜等の収穫に余念がない(6640,6642,66436648,6649).野菜は、サラダやオシタシで提供さる(6657,6658).

林太郎君は、マツノザイセンチュウ枯損木の焼却を手伝っている(6645,6646).なかなか役に立っている.

気がつけば、猫田シェフが戻っていた(6650,6651,6652).早速調理が始まる(6653、6654).トビウオもある(6655).焼き肉の材料も到着.

立派な、尾頭付きの目の下40cmもあろうか、2周年記念に相応しいタイが塩焼きに供される(6663,6665).僕が、僭越ながら、一番に箸を入れさせていただいた.皆さんありがとう!

石原さんの司会で、自己紹介が続く.皆さんのすべてを紹介できないが、小吹さん(呆亭)が、まつたけ十字軍運動2周年を記念し「まつづくし」で、「村松のアカマツ山は年を経てマツタケ山とぞ呼る日を待つ」と一首披露.

有山さんが昨年のまつたけの発生状況を写真を用いて説明(6666).2時30分頃、矢野さんが登場.健康講話に続いて(6667,6668,)岩倉山の金太郎を踊る(6669).

全体の集合写真を撮る(6670,6671,6672,6673、6674).
 
地元の内山君がお母さんに連れられて、飼育していたカブトムシを「放虫」(6675).

吉川さんのチェーンソー講座、榎本さんのロープの使い方など、夜が更けるまで、今日の岩倉は賑やかだった.

残ったメンバーは、今頃(午前2時)、どうしているだろう? タフな奴らだ!

<皆さんの活動の様子を見る>
それらを覗くにはパスワードが必要.
Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる. これでOK. スライドショウが見やすい.
もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40, パスワードはtricholoma(すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字をクリックでOK.両者とも必要な写真は、右クリックで保存されたい.

<お知らせ>
1)アイディアの域を出ていないテーマもあるが、園部町・八木町、宇治田原などのアカマツ林での活動、第2ベースキャンプ設営、陶芸窯づくりなどが、今、上がっているが、それぞれに課題があり、実行に移す意味があるのかどうか十分検討されねばならない.

全体に計ることが出来なかったが、活動エリアをいたずらに広げても意味がない.地元にしっかりとしたコアになるメンバーがいる地域とは、しっかりと連携・交流を維持していくことにしたい.皆さんのご協力をお願いする.  その他の課題は、議題に出来ず.

<メール便り>

 
寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店
口座No.: 普通預金 3698173 

主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)
共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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