まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 820

2013年06月21日 |  マツタケの林地栽培 

 6月21日夏至。台風4号は熱帯性低気圧にかわって東に抜けて行ったが、香川山は午前午後を通して小雨。これは皆が家に帰った頃の画像です(Yahoo)。紀州の南の雲の塊が低気圧でしょうか。この様子では雨も仕方なかったですね。 

 さて、この天気でも出席した人は、前田、橋本、松本、榎本、女坂、内田、TAKE、有山、中野、宮崎、中広、三輪、大久保、ホリイ、吉村、猫田、まりこ の17名。

 

 雨の日には焦っても仕方ない。朝一番は談笑タイム。今日は少人数の分、御馳走にしましょうとか、、

 

 山の作業はお休み。去年の大被害を思いだして、林道の保全点検に出かけた。側溝、横断溝の落ち葉掃除や流入した砂利を掘り出す必要のあるところがあり、次回には各班とも作業を分担することにしよう。

 

 

 ふと足元を見ると、すり抜けてゆく生き物たちがいる。蛙、かに、むかで。Mさんが、この山ではめずらしいと指摘するイズセンリョウ。鹿にとってまずい成分があるのか、食べ残すということで、奈良春日大社では大藪になっているそうです。

 

 足元の落花を見て、定家蔓をさがしているところ。此処は止め地にして2年になる。草木は自然の回復に任せてある。現代の禁野、標野ですか。蜂(飼い)には魅力的です。

 

 お昼は、甘エビを載せたちらし寿司、豆腐とわかめの味噌汁、冷奴、なすの煮物。

 畑では鹿、猿に加えてカラスもいたずらが激しい。(おまけにこいつはヒトを上から阿呆呼ばわりしてくれるし と皆で大笑い)

 行ってこい帰ってこい窯では、今日の本焼きを予定していたが、雨のために一日延期した。写真は17日に素焼窯を開けたところ。(開けてびっくり。何と窯の内側が白化粧!代替燃料の”竹”が原因だったのだろうか。そろそろ枯れ松も数が少なくなってきたので、代わりを探しているところなのですがいろいろな事があります)。

 伝言;ホリイさんから。紺色(柄は木製)の長傘が行方不明になっています。荷物置き場に立てかけてあったそうですが、見つけられた方おられましたら、テーブルまでよろしく と。

          ではまた来週6月29日には香川山でお会いしましょう!              (内田記)  

 

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