まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1544

2020年10月23日 |  マツタケの林地栽培 

第749回(10月23日(金))活動報告

 


天気予報通り、朝から雨で昼頃には雨も上がりましたが、出席者も出だしはパラパラと数名でした。
午前中は、チェンソーの整備などベースキャンプでできる作業やマツタケ発生調査。午後はフリー(「いつもフリーやん」との声も)。
12:30時点での
参加者は、川崎、三輪、内田、前田、周田、三品、宮崎、関、吉川、橋本、尾林、西村、北村、大久保の14名のみなさんでした。

チェンソー整備など。



こちらでは堆肥の天地返し作業。

玉城山のマツタケ発生調査。残念ながら確認無し。来年に期待。
まあ、「傘を差して歩ける」ようになっていることは写真からも分かる。

「天気は昼から回復する」との予報通り、山上からの眺望は案外、見通しがきいていました。

上の写真のちょうど中央、稜線の上に望遠で京都タワーも望める。

さて、香川山のマツタケ発生状況やいかに?
今年の発生は昨年に比べるとやや寂しいものがあります。やはり発生と成長にとって水分(雨)は重要な要素か。この雨以前の山肌はちょっと乾燥しすぎな印象はありました。
先々週来、確認の分はこの雨で少し成長したかのよう。

こちらは出だしからちょっといじけておりましたが、少し伸びたか。

まつたけ名人上級編。今日発見のマツタケ。さてどこにあるでしょう?

香川山では多数のヌメリイグチと他のキノコの発生も見られました。特に地肌にやや落ち葉が残り気味で地面の含水量が保たれているような環境には多く見られた。

こちらは別のキノコ。


お昼。

久しぶりの大久保さん。

(宮崎 記)


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