まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER732

2012年08月04日 |  マツタケの林地栽培 

8月3日(金)。晴れ。

日差しは強く猛烈に暑かったが、遠く九州南方の台風の影響か風は心地よい一日だった。今日は第350回記念祝賀会並びに暑気払いで、山や畑の野外作業はお休みにして、香川山BCでは御馳走攻めの野外大宴会が開催された。

出席は、寺尾、榎本、女坂、雅子、森、橋本、有山、前田、中広、中村、三輪、内田、周田、大島、ホリイ、三品、榊原、宮崎、川本、吉村ツトム、中野、大久保、阿閉仁、阿閉じ、徳田、猫田、山田、吉村、井上、岡坂の30名。加えて宮古田老の加藤氏からは、鮮魚介類をお送り頂きました。

午後、おなかも満ちたところで全員の集合写真。中央Y代表には、戯れに一輪車に乗って頂いているのであって、移動に問題あるわけではありません。はい。

BC畑の様子;お猿の被害はあったものの、夏の植物の成長はすばらしいものです。

 ゴーヤのカーテン。猿も手が出せなかったか

 

トマト色々(ミニ赤、ミニ黄)。これは朝の撮影だが、午後には一層熟れて色濃くなっていた。明日の広島行きに持って行く予定。

御馳走の用意;

枝豆の莢切り。何しろ大量です 

きゅうりの下こしらえ。こん棒でたたきのめして(?)、味のしみ込みをよくするの法!

加茂なすの田楽のこしらえに、箸で穴をいっぱい開けてやる。

生ビールのサーバーも登場。最初の数杯は試飲にしてしまう。本番300¥/2杯の計算が出来なくなると赤字で大変。

しめ鯖には先ず塩をして20分。次に酢締めの工程

帆立貝、烏賊は直火焼き

アイナメは刺身と、大釜での煮付け

地鶏の処理は首をはねて毛むしりから

もちろんお茶は自家製

ほか、厚焼き玉子、あなご、アイナメやマグロの刺身、鹿のロースト・燻製、ズッキーニ・パプリカ・カマンベールチーズの取り合わせ、ばらすし、など。食べきれませんでした。松茸(中国産)はとうとうくじ引きでお土産!

歓談;あまりの暑さに、皆は日陰のテーブルに集まり歓談に花開く。活動グループの現状紹介、日頃は発表の機会の少ない個人活動の報告、紹介などが続いた

先ずは乾杯!新作看板のお披露目。Tさんの精緻な堀込み制作。Mさん揮毫。

状況報告からいろいろ

鴛鴦と書くのです(でもどう書くのかな

となりのおじさんが”ニワトリや~” ニワには二ワのニワトリですがな

”鮎は、一人一匹半です””僕はその半分は前のほうを先に食べるから・・” ”??”

野外宴会の一日が終わりました。あれこれ論じたり果ては寝てしまったりといろいろでしたが ”人は皆炎熱に苦しみ、我は夏日の長きを愛す”という風情でした。

8周年を経てこれから5年後に活動がどういう姿になっているかを、今日の集まりを見て独断と偏見で察すると、山の実作業は一定のところに集束して、共に調理した食事をとることが大きな要素として残るだろうと強く感じました。

薪小屋で乾燥する薪が少なくなって、隣の工房から洒落た机や椅子などが運ばれてきて、談話室や遊戯室?になっているということもあるでしょう。

変って行くことも受容出来なくてはいけないと思います。でも毎週末に自然に集まって来るところは変わらないでしょうね。 

ぐい飲み;

先月28日に本焼きをした作陶会のぐい飲みは、8月2日に窯出しをしましたが、窯の半分強がなお焼不足の結果でした。

普通に焼きあがった半分のものは、制作者が使用出来るように作業場の横に並べ、残りは再度焼成する事にして窯に詰め直してあります。焼成の予定はまだ決まっていません。

陶芸班の方に。お使いのぐい飲みは、合評会の時には持ってきてください。

窯を開ける(2日)

 

皆さま、ではまた来週元気におあいしましょう。」8月4日内田記

 

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