まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 826

2013年07月13日 |  マツタケの林地栽培 

 BC松枯れ木を伐採する。電線に架からないよう慎重な作業

 

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動  

 

 第397回(7月13日(土))活動報告


 
  朝から蒸し暑く、9時のBCはすでに30℃を指していた。午後からの降雨が予想されていたためか参加者は26名であった。(敬称略)橋本、松本、小原、前田、TAKE、榎本、武田、ホリイ、女坂、三木、中広、三輪、宮崎、多田、川崎、三品、藤井、内田、上林、有山、中野、山田、猫田、吉村、阿閉、阿閉の方々が汗を流した。

始業前のミーティング

<午前の活動>
【BC】・・・菜園で収穫された野菜、本日のメインのイワシなどを手際よく下こしらえを始める。

百葉箱の足が蟻の巣になっていたので、棟梁が足を新調。タケちゃん庵・・・次回棟上げ式を行うとか。


【玉城山Ⅰ区】・・・萌芽や雑木伐採の2次整備作業。

【澤田山Ⅰ区】・・・萌芽の刈取り、ヒノキの間伐作業。

【澤田山Ⅱ区】・・・ヤマガラ班、D区整備作業。(画像撮れず)

【澤田山Ⅲ区】・・・新ほだ場の遮光作業。

【澤田山Ⅳ区】・・・ミシナ班が今回から拡張作業を始める。

<今日の生き物>・・・BCにはいろいろと実がなり、小さな訪問者もやってくる。
ネジバナ(モジズリ)、スダチ、ナツハゼ、コシアブラ

特異型ジャガイモ、メークインのようだが・・・。

尺取り虫(トビモンオオエダシャク?)、コカマキリ(?)、(右)マメコガネムシ(害虫):幼虫はほとんどの植物の根を枯らす、また成虫は果樹全般の葉を食うとんでもない害虫とご指摘を得ました.皆さん! 手で駆除してください.

カラカサタケ、ニホンミツバチ(大分蜜が溜まったろう!)


<午後の活動>・・・12時半のBC、この一週間のMAXは38℃を指している。

【コアタイム】・・・イワシの生姜煮、サラダ、オクラ和え冷奴、茄子入り味噌汁など、美味・・・感謝。


【伐木作業】・・・昼食後、松枯れをおこしたアカマツの伐木作業をする。


【おやつ】・・・12時過ぎに豪雨予報が出たが、実際は1時間おくれで断続して雨と雷鳴に見舞われだした。山作業は取りやめアリヤマ西瓜を皆でいただき、2時すぎには散会した。

<次回のお知らせ>

・・・恒例・太子山の集い・・・ 15日宵々山、18時~

<榎本記>

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