朝9時、雪景色の香川山BC。気温1.5度。このところ、朝は毎回雪景色で、上右は前回17日の同じ角度からの撮影。
今日の出席は、女坂、内田、中広、榎本、大久保、吉川、橋本、前田、ホリイ、武田、TAKE、有山、阿閉(仁)、阿閉(眞)、松本、三品、大島、三木、周田、三輪、齊藤、松浦、村岸、宮崎、猫田、藤井、森の27名の諸姉諸兄。新人武田さんは大阪から参加で、早速ヤマガラグループで活躍です。
山の活動/作業の概容
玉城山一班 午前中に、稲木用に用意して乾燥していた竹の処分。午後玉城山の枯れ松を伐採。
玉城山二班 今日は一人作業でゆっくりと林地を間伐整備。
澤田山阿閉班 一人作業で間伐など続行。
澤田山ヤマガラ班 D区にのこっている枯れクヌギの処理。伐採、玉切り、BCへの持ち帰り。
澤田山中広班 尾根地区の整備など。
澤田山宮崎班 峠小屋の工作継続。
陶芸班 朝から行って来い帰ってこい窯で岩倉焼きの素焼き。
写真など
今朝の一番登場は、素焼を行った陶芸班の面々で、8時に棟梁が現れて、前日までに用意された窯に火をつけた。M入道が台所、採暖用の薪の火種を作る。
稲木用に用意した竹だが、計画が変わったので始末することに。
ヤマガラ班のD区で、枯れたクヌギの大木を伐採処理。かなりの直径なのでチェーンソー作業も迫力がある。右の写真の中央には同じような枯れクヌギが写っている。まだこのような伐採処理作業が続くようだ。
ややあって、M親方がアメ休憩を指示。さあ、魔法の飴の登場デス。
谷のシイタケ原木(林)ではいよいよシイタケ大軍団の発生かと緊張。雨除けのポリ袋が満開。(全部発生しそう、どうしょう・・・)
とはいえ、谷筋に手をくわえるのは、整備もなかなか大変なのです。
澤田山峠の休憩小屋の工作。柱組まで出来て、形が想像できますが、草ぶき(藁ぶき)屋根はどういう風になるか楽しみでしょう。
立派な杉材が挽いてあります。
阿閉班の整備地。小鳥=ヤマガラ?の巣箱。
食事前の談笑風景。合図の鐘がなって、ぶりの粕汁の昼食。キャベツはA農園、ほうれん草はM農園産。
午後になるとすっかり雪も溶けて、春の畑の用意が始められている。
Aさんの手で美しく整備された香川山の松林。半世紀前の林の姿やかくの如しというか。
香川山の尾根に山ガールが登場して、この数年で成長した若松をしきりにめでる。だってすごいですよね。この勢いと。
陶芸班。右は、煙突の透明な排気を見て、”うん”と満足にのたもうOさん。今日の窯焚きでは、6人の窯爺、窯ねえが登場して下図のような昇温記録をのこしました。さあこのでこぼこは????。とにかく17時に工程を終了して、ごくろうさまと解散。
今日もすべてを見ていたのは、やはりこのお山なのでしょうね。
ではみなさま、また来週おあいしましょう!」内田記
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