まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER786

2013年02月22日 |  マツタケの林地栽培 

 

朝9時、雪景色の香川山BC。気温1.5度。このところ、朝は毎回雪景色で、上右は前回17日の同じ角度からの撮影。

今日の出席は、女坂、内田、中広、榎本、大久保、吉川、橋本、前田、ホリイ、武田、TAKE、有山、阿閉(仁)、阿閉(眞)、松本、三品、大島、三木、周田、三輪、齊藤、松浦、村岸、宮崎、猫田、藤井、森の27名の諸姉諸兄。新人武田さんは大阪から参加で、早速ヤマガラグループで活躍です。

山の活動/作業の概容

 玉城山一班 午前中に、稲木用に用意して乾燥していた竹の処分。午後玉城山の枯れ松を伐採。

 玉城山二班 今日は一人作業でゆっくりと林地を間伐整備。

 澤田山阿閉班 一人作業で間伐など続行。 

 澤田山ヤマガラ班 D区にのこっている枯れクヌギの処理。伐採、玉切り、BCへの持ち帰り。

 澤田山中広班 尾根地区の整備など。

 澤田山宮崎班 峠小屋の工作継続。  

 陶芸班 朝から行って来い帰ってこい窯で岩倉焼きの素焼き。

写真など

 

今朝の一番登場は、素焼を行った陶芸班の面々で、8時に棟梁が現れて、前日までに用意された窯に火をつけた。M入道が台所、採暖用の薪の火種を作る。

 

稲木用に用意した竹だが、計画が変わったので始末することに。

 

ヤマガラ班のD区で、枯れたクヌギの大木を伐採処理。かなりの直径なのでチェーンソー作業も迫力がある。右の写真の中央には同じような枯れクヌギが写っている。まだこのような伐採処理作業が続くようだ。

 

ややあって、M親方がアメ休憩を指示。さあ、魔法の飴の登場デス。

谷のシイタケ原木(林)ではいよいよシイタケ大軍団の発生かと緊張。雨除けのポリ袋が満開。(全部発生しそう、どうしょう・・・)

 

とはいえ、谷筋に手をくわえるのは、整備もなかなか大変なのです。

 

澤田山峠の休憩小屋の工作。柱組まで出来て、形が想像できますが、草ぶき(藁ぶき)屋根はどういう風になるか楽しみでしょう。

立派な杉材が挽いてあります。

 

阿閉班の整備地。小鳥=ヤマガラ?の巣箱。

 

食事前の談笑風景。合図の鐘がなって、ぶりの粕汁の昼食。キャベツはA農園、ほうれん草はM農園産。

 

午後になるとすっかり雪も溶けて、春の畑の用意が始められている。

 

Aさんの手で美しく整備された香川山の松林。半世紀前の林の姿やかくの如しというか。

香川山の尾根に山ガールが登場して、この数年で成長した若松をしきりにめでる。だってすごいですよね。この勢いと。

 

陶芸班。右は、煙突の透明な排気を見て、”うん”と満足にのたもうOさん。今日の窯焚きでは、6人の窯爺、窯ねえが登場して下図のような昇温記録をのこしました。さあこのでこぼこは????。とにかく17時に工程を終了して、ごくろうさまと解散。

 

今日もすべてを見ていたのは、やはりこのお山なのでしょうね。

ではみなさま、また来週おあいしましょう!」内田記

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まつたけ山復活させ隊NEWSLET... | トップ | まつたけ山復活させ隊NEWSLET... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マツタケの林地栽培 」カテゴリの最新記事