まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊・まつたけ十字軍運動NEWSLETTER 624

2011年07月22日 |  マツタケの林地栽培 

20日台風6号が接近したが、細い松が折れたり林道の側溝が土砂で埋まった程度で済んだ。

 

 

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

第298回(7月22日(金))活動報告

 

 BCでの被害は、柿の木が折れたりヒョウタンのツル棚や菜園の支柱柵が傾いたりしていた。


 本日は、(敬称略)寺尾、橋本、有山、斉藤、TAKEVERA、森、榎本、周田、宮崎、小原、大久保、川本、三品、三輪、ホリイ、阿閉、阿閉、三木、前田、中野、藤井、川崎、山田、吉村、猫田、内田、松浦、中広、まりこ、芳岡の30名が汗を流した。午後には吉川、夕刻には田中、田中gr、近藤、高木、女坂の6名も加わった。

<早朝のBC>・・・入り口周辺の道路や溝の清掃、薪小屋の屋根張り、陶芸用のクズ粘土の再生、枯損木の焼却炉・厨房かまどの火起こしなど、早くからメンバーが始めている。周辺住民の迷惑にならないよう、騒音や排煙などへの気配りが、この活動を長く続けて行けるのだ。

<林道整備>・・・午後、土砂で埋まった側溝を掘り起こす。我々だけでなく、たえず他の山主やハイカーなども通っている。
 大風による落枝の除去なども大切な作業。

<玉城山Ⅰ・Ⅱ>・・・ソヨゴなどの萌芽の刈り取り・整理、地掻き作業を行う。吉村代表から作業内容のアドバイスをいただく。素人判断では、まつたけは再生しない・・・!。

<沢田山Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ>・・・新開地の整備、萌芽の刈り取りや山葵田の林内整理など。
  (→活動風景・写真集)

<BC>・・・昼は、「うな重」ならぬウナギモドキの蒲焼「ニシン重」+韓国海苔+味噌汁。でも美味!(昨日の土用の丑には、高かったのか・・・我が家では何も出なかった)。
 作業後には、疲れた身体がアリヤマスイカを堪能した。

 

<ポスト民芸・窯出し>・・・午後4時半、近藤先生・高木女史を迎えて、陶芸メンバーで先日焼いた作品を出し、品評会を行った。 銘品、名品、迷品の数々・・・。窯の温度・燃焼分布が左右する。

 

<次回299回は男厨日>・・・ミヤザキシェフが腕を振るってくれる。乞ご期待

<榎本記>

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