まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-299号-

2008年04月18日 |  マツタケの林地栽培 
多目的窯用可動式屋根(覆い)を作る。



まつたけ復活・里山再生市民運動


第138回マツタケ山づくり(4月18日)活動報告

 前日からの低気圧の通過で日本列島雨風に見舞われたが、今朝の京都はしとしとと春雨模様だった。が、9時過ぎには既に窯用可動式屋根の支柱製作とシイタケ栽培のホダ場の整備が始まっていた。

 降ったり止んだりの中、(敬称略)橋本(敏)、小原、中広、周田、大島、中野、まり子、斉藤、阿閉夫妻、藤井、石原、村上、前田、山田、中川、玉城、大久保、猫田、三輪、榎本の21名が参集した。吉村代表は大学授業のため参加されなかったので、いつもより多い目にフォトを載せ、さらに携帯ムービーも2つアップしておいた。動画の再生には、QTPlayer(Windows,Mac)やMPlayer(Linux)が必要だが、ほとんどのPCにはプラグインされているはずである。

 午前中の活動は、菜園・花壇の手入れや裏山での筍掘りや山菜採り、昼食準備などをメインに行った。筍の刺身は絶品であった。菜園で収穫したアスパラガスも柔らかくシイタケもなかなかのものだった。
 


 午後は、澤田山Ⅰに枯損松が山積みになっているので、数人で積み出し作業に出かけた。雨でぬかるんだ山道に足を取られながらの作業だったので、安全を期して早々に終えて下山した。澤田山Ⅰ村上班整備地では大いに期待できそうである。

 かねてより杉山さんが手配をされていた上高野の二ホンミツバチ棲息地に、猫田・森田のご両名が巣箱設置を土地の所有者にお願いにたずねて快諾を得てこられた。楽しみが1つ増えた。
<諸連絡>
1)4/20(日)AM10~正午 種籾播き等の作業、玉城宅へ集合(雨天決行の予定)
2)4/25(金)AM9過ぎ~PM4頃 窯レンガ積み作業 香川山BCで 陶芸家近藤氏のご指導の下雨天決行、人手は多いほうが良いとのこと。
 なお、窯の屋根(覆い)をそれまでに完成しなければならないので、晴天日には橋本棟梁の手伝いをお願いしたい。
 窯つくりは、25、26、27の3日間の予定、たとえ1時間でもお手伝い願いたい。(26日は活動日)

 さて今日のブログ担当はもともとMYさんであったが、入院加療中ということでまたまた私が担当することになった。早く回復・復帰されることを皆で祈ります。
(E記)
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