まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-440-

2009年09月19日 |  マツタケの林地栽培 
金木犀が咲き始めた。いよいよマツタケ発生だ・・・。




まつたけ復活・里山再生市民運動


第207回(9月19日(土))活動報告


 すがすがしい快晴、10時半の活動開始を待ちきれず、9時過ぎにはすでに数名のメンバーがBCで作業の準備をしている。作業の行き帰りに通る道端の金木犀の花が咲き始め、香りが漂ってきた。金木犀の花が咲く頃にはマツタケが出始めるという。
 本日の参加者は、(敬称略)寺尾、橋本、中川、吉川、前田、岡阪、小原、榎本、森、雅子、上林、越智、川本、三品、有山、吉田(憲)、吉田(幸)、中広、松浦、神崎、宮崎、堀井、多田、斉藤、大久保、川崎、大島、阿閉(仁)、阿閉(眞)、吉村、猫田、山田、吉岡、石原の34名でした。
(今日のフォトはワイドで撮ったので、画面表示が変わるかも知れません。)

<本日の活動> 各班の作業内容を白板に書いておくことにしたので、その日の活動状況を参加者全員が確認できるようになった。


<BCの朝>・・・作業出発前のひと時。昨週にひねっておいたポスト民芸・岩倉焼き作品の乾燥状態を点検したり、先日の稲刈り風景スナップを展示…焼き増しがいる方は堀井プロへ申し込んでほしい。


<玉城山>・・・①②作業区とも、枯損松の伐採、除間伐や地掻き作業を行う。


<澤田山Ⅰ>・・・密集している潅木類やエスケープしたヒノキの伐採作業の継続。


<澤田山Ⅱ>・・・ヤマガラの里B区では、エスケープしているヒノキの伐採をおこなっている。前回に続いて今回も、吉川プロによる伐採や積み出し作業の講習と実習。BCでの降ろし作業の実習風景。

<澤田山Ⅲ整備区>・・・標高230m辺りの上部で枯損松や潅木類の伐採を継続している。

<BC・コアタイム>・・・お昼は、カボチャ入りカレー、わかめスープ。デザートにイチジク、ミニトマトと味わった。新参加のメンバーの自己紹介や、雅子女史の内モンゴルへの植樹紀行のお話。お土産(モンゴル牛のジャッキーか?)が美味。


<山は秋・・・!> 日中の気温は28度と軽く汗ばむ陽気だったが、作業山はすでに秋、吹き渡る風が心地よくススキも穂が出始めていた。
<榎本記>
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