まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊・まつたけ十字軍運動NEWSLETTER 603

2011年05月14日 |  マツタケの林地栽培 

今週の前半降り続いた雨で荒れた林道を修復する  

 

 

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動



第288回(5月14日(土))活動報告  

 

 三日間降り続いた雨も上がり、朝から快晴である。 昼には気温も23.5℃に、松の花粉が飛散しテーブル上に黄色い模様を描いていた。  (敬称略)橋本、松本、斉藤、小原、榎本、宮崎、中広、周田、松浦、前田、堀井、吉本、内田、三品、多田、川本、徳田、三輪、阿閉、阿閉、岡西、中川、中野、石原、有山、山田、猫田、吉村、上林の29名が心地よい汗を流した。 

<林道修復>・・・午前中、各作業班協同で、雨であふれ出た谷水で荒れた林道や、土砂で埋もれた谷を補修する。



<BCの枯損松の処理>・・・ザイセンチュウにやられていた高さ10m程の枯れ松をようやく伐採した。 上手くやらないと電線を切ってしまう恐れがあり、なかなか手がつけられなかったのだ。  誰も登れなかった木の中腹に、我らが"ありさん”が身軽に登りロープをかけてくれた。 電線にかからないよう菜園側に思いっきり引っ張る。 作物が傷まないように梯子で覆いをしておいた。



<新倉庫の棟上式>・・・割木などの刈り置き場の覆い屋根の棟上式を、イシハラ祭司(?)が厳かなお払いをなぜか榊ならぬ枯れ松で執り行った・・・?。 橋本棟梁が数週間をかけて準備されてきた柱を全員で立てることが出来た


<午後からの作業>
・玉城山Ⅱ(三品班)・・・地掻きの継続作業・・・かなり進んだらしい。
・澤田山Ⅰ(阿閉班)・・・新作業区の開墾作業と萌芽の伐採作業。
・澤田山Ⅱ(ヤマガラグループ&工房ミヤザキ)・・・ナラ枯れコナラの伐採処理作業。
・澤田山Ⅲ(中広班)・・・玉城山Ⅰ(榎本班)、厨房班の応援の下、椎茸の菌打ち作業を行う。 オーナーが激励に訪ねてこられた。

 

<コアタイム>・・・ 、メダカの世話をするメンバー。
 
お昼・・・蒸し鶏、栗御飯、お浸しなど。 午後の作業の打ち合わせや、小グループでの活動日の連絡(趣味を同じくするグループが出来、あちこちに出かけている)・・・など。 

 

<田圃>・・・水張りが出来た、代掻き後田植だ。 実施日が決まればコメント欄でお知らせします。長靴などのご用意をよろしく。

<榎本記>

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まつたけ山復活させ隊・まつ... | トップ | まつたけ山復活させ隊・まつ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マツタケの林地栽培 」カテゴリの最新記事