まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 975

2015年01月24日 |  マツタケの林地栽培 

1月24日(土)概ね晴天。

今日の出席は、松本、吉川、玉城、前田、内田、小原、榎本、三木、橋本、三品、村岸、松浦、ホリイ、大久保、下島、中野、尾林、三輪、阿閉(仁)、阿閉(眞)、藤井、田中、中広、山田、江指、猫田、吉村 の29名でした。

 

玉城山の尾根筋(パソコンのディスプレイで、2枚の写真が両目の開き=6cmあまり、になるようなサイズにして左目左写真・右目右写真を見るつもりで眺めると立体像が見えてきます(平行法)。奥には松は幾本生えていますかな?

山の作業風景

 

玉城山 枯れ松2本を処分して、ああくたびれたなあと大層な榎本班。 澤田山阿閉班はずい分と奥の高いところで作業をしているので、近づくのを遠慮しました(これはミツバチの巣箱の高さ、熊がでそうで・・・)

 

ヤマガラの里では、鹿ネットを張る準備に地区を囲むシシ(鹿)垣を整備。 澤田山三品班では谷の上部で作業。宮崎林道に伐採材が積み重なっている様子。

 

途中で見つけた、ひら茸、べにひら茸。中広班は別に先週の場所でひら茸を採取して、BCでは昼のおかず(てんぷら)に料理。

今日は繁見峠はハイカーで一杯だった。峠小屋でお休みの人たち。

BCの様子

 

食事の準備。 昼食(たらの芽・よもぎ・ひら茸のてんぷら、焼き豚ハム、卵サラダ、味噌汁、ご飯)

 

Dies irae、 香川山BCの向かいが俄かに廃品置き場になって心配したのは昨年末の事だったが、年明けて1月20日正午にあっけなく消失。金属の囲いの中が見事に燃えているが、敷地の松の上部まで焦げており、大変な焔が上がったことになる。中で作業の1名がやけどした様子。居合わせた我々の仲間が消防車救急車の手配をしてこの程度で済んだが、まつたけ山復活させ隊も一層の火の用心を求められることになった。焼跡をながめて驚いている仲間たち。

 

Pax in terra、お地蔵様にはお明かりを供えました。

 

香川山入り口の若松。有さんが下枝落としを始めた。自然淘汰に任せる方針だったが、繁りすぎて樹勢が低下-マツのザイ線虫とは別の虫による成長阻害がみとめられ、冬芽の鄰片が白くなっているなどの異変がみとめられる-しているので、常時ヒトが作業して手が入っていた時代に近い姿にしてみようという試みという。

15時 山の作業がおわってから、10周年記念行事実行委員の第1回打ち合わせが行われた。記念行事は6月25日(15時半~)を予定。三輪実行委員長・榎本事務局長・吉村総括が3役を執行。本件はまた猫田御大にさりげなく提唱頂いた由吉村総括役談。

             来週1月30日にはまた元気にお会いしましょう。 Auf Wiedersehen!      (内田記)

 

 

 

 

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