まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-282号-

2008年02月16日 |  マツタケの林地栽培 
BC厨房テントの修復作業はじまる




まつたけ復活・里山再生市民運動

        第129回(2月16日)活動報告

 週初めから断続的に降った雪の重みで、かねてから心配であった厨房テントが遂につぶれた。集積しておいた玉城山のヒノキ間伐材を、橋本(敏)棟梁が既に組み立て可能なまでに準備されていた。小雪の舞う10時過ぎ、気温も上らない(4℃くらい)中、かじかむ手で棟上(?)へと取り掛かった。棟梁の指導の下、テントの支柱部分が完成した。本日の参加者は、中広、中居、池内(夫妻)、榎本、加藤、渡辺、川崎、森、越智、村上、橋本(敏)、周田、阿閉(夫妻)、大島、藤井、多田、山田、小吹、前田、有山、中川、三品、古川、猫田、吉村代表、石原、玉城(敬称略)の29名であった。
 今回は、玉城山、澤田山とも積雪が深く、終日小雪が舞う低温日でもあったので山作業はせず、BC地区の整備やチェンソー等の道具の手入れを行った。

 
 積雪の中での組立て作業、  支柱が完成…食事も美味い! ヒノキの皮むき作業

 
 シイタケの菌打ち作業、    チェンソーの目立てと整備、  BC周辺アカマツ林の手入れ

 
 粉砕機で木材チップを作り、  昼はホッケの網焼き、温汁と  午後4時過ぎ、作業を終了、
 泥濘の修復をした。      差し入れのみたらし団子他   冷えた身体を甘酒で暖めた。

 終日の寒冷のせいか、散会後、マサカリ3本をはじめ小スコップ1本、軍手2対、ヘルメット1個が作業場のあちこちにほったらかし(忘れ?)てあった。責任を持って片付けてから退出して欲しいと、最後の見回り・点検をしていた代表が”R-発音(サウンド?)”でこぼしていた。
(榎本記)
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