のらやま生活向上委員会 suginofarm

自然と時間を、都市と生命を、地域と環境を、家族と生きがいを分かち合うために、農業を楽しめる農家になりたいと考えています

あの雲に乗ってみたいと泣く子かな

2007年06月15日 | ネイチャースケッチ
「昨日、梅雨入りしたのにもう梅雨明けだ」というのが挨拶の日でした。東京では今期はじめて夏日となったようで、蒸し暑い日でした。

庭先のハーブ『フェンネル』も花を咲かせはじめました。地中海地方原産のセリ科のハーブで、「魚のハーブ」と呼ばれるほど魚料理にあう定番ハーブのようですが、まだ我が家の食卓には上ったことはありません。

その種は古代ギリシャでは減量に効果があったといわれていたとか。それにしては小指大のイモムシがあっちにもこっちにも。

         

アカスジカメムシ?も香りに誘われるのか、昨年同様見ている間にいっぱいやってきました。

         

タイトルの元句は
「あの月をとってくれろと泣く子哉」(一茶)