今夜も薪ストーブの前で暖まっています。
薪というと燃え易さから細かく割った方が良いと思われがちです。もちろん、着火する際には細かい方が良いのですが、一度燃えだしてストーブ自体も充分熱くなると、細かな薪よりもできるだけ大きな薪の方が面倒はありません。というのは、細かいとすぐに燃え尽きて、薪の補充がたいへんだからです。スキー場のロッジなどに行くと、暖炉のまわりに太い薪が重ねられていたりするのはそういうわけです。わが家でも直径15cmくらいの用材なら丸太切りにしただけで割ることはしません。要はストーブの中に入ればよいのですから。
ついでにたき火についての質問です。たき火をするには燃やす物と空気の他に何が必要でしょうか。私の答えは「熱」です。
キャンプファイヤーなどをみて普段のたき火でも薪を井げたに組んだりするのを見かけますが、むしろ短時間に燃え尽きないようにするために井げたに組むのだとどこか読んだ気がします。薪を同じ方向に並べた方がよく燃えます。
ストーブも同様です。薪を一本だけで燃やすのは大変です。二本の薪を並べると互いが燃える相乗効果で必要な熱が維持されるからと考えています。逆に、朝まで火種を取っておきたいような場合に太い薪を一本だけ入れておいたりします。
もう一つ、わが家の薪は、原則、広葉樹です。マツやスギのような針葉樹は良く燃えるのですが、エントツにタールがついてしまって掃除が大変ですから。
薪というと燃え易さから細かく割った方が良いと思われがちです。もちろん、着火する際には細かい方が良いのですが、一度燃えだしてストーブ自体も充分熱くなると、細かな薪よりもできるだけ大きな薪の方が面倒はありません。というのは、細かいとすぐに燃え尽きて、薪の補充がたいへんだからです。スキー場のロッジなどに行くと、暖炉のまわりに太い薪が重ねられていたりするのはそういうわけです。わが家でも直径15cmくらいの用材なら丸太切りにしただけで割ることはしません。要はストーブの中に入ればよいのですから。
ついでにたき火についての質問です。たき火をするには燃やす物と空気の他に何が必要でしょうか。私の答えは「熱」です。
キャンプファイヤーなどをみて普段のたき火でも薪を井げたに組んだりするのを見かけますが、むしろ短時間に燃え尽きないようにするために井げたに組むのだとどこか読んだ気がします。薪を同じ方向に並べた方がよく燃えます。
ストーブも同様です。薪を一本だけで燃やすのは大変です。二本の薪を並べると互いが燃える相乗効果で必要な熱が維持されるからと考えています。逆に、朝まで火種を取っておきたいような場合に太い薪を一本だけ入れておいたりします。
もう一つ、わが家の薪は、原則、広葉樹です。マツやスギのような針葉樹は良く燃えるのですが、エントツにタールがついてしまって掃除が大変ですから。