そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない





実話をベースとした物語。
「クレイジー・リッチ」のコンスタンス・ウーが主演だが、ジェニファー・ロペスが実質の主演。
ストリッパーたちがウォール街の金持ち相手に仕掛けた犯罪とその行方。
その感想。

これはね、なかなか良い。
星は3つ。★★★
見て損はない佳作って感じ。

ストリッパーたちの物語だが、性的な描写は過激ではない。
女同士のバディなので、女性の観客の方がより感情移入出来るかも知れない。
50歳を越えているとは到底思えないジェニファー・ロペスが、ダンスにポールダンスに凄いスタイルを見せつけまくり、とにかく格好よく、結果、主演のコンスタンス・ウーは完全に飲まれている。
リーマン・ショックで不景気になったニューヨークでストリッパーたちが自営のために犯罪に手を染める実話だが、ダマされる男の方が悪いだろとしか思えず。
映画として問題点をひとつあげるとすると、最後の最後で話の筋が一瞬よく分からなくなる点だと思う。
これは日本語字幕の問題かも知れないので、なんとも言えないが、最後の最後で急に「え?どういうこと?」と戸惑う感じがあった。
見てもらえば分かると思う。
まぁでも見て損はない佳作です。
ジェニファー・ロペス無双を堪能してください。


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