そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



LION/ライオン ~25年目のただいま~ [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ギャガ


昨年度アカデミー作品賞ノミネート作。
実話を元にした感動ストーリー。
その感想。

星3つ。★★★

以前にフジテレビ「奇跡体験!アンビリバボー」で実話の方のドキュメント映像を見てしまっていたので、その分感動は薄かった。
とはいえ「そりゃ泣くよね」というよく出来た映画。
インドで迷子になり、オーストラリアの夫婦に養子として引き取られた男の子が大人になり、グーグルアースで自分の出生地を発見し、実の母と25年ぶりに対面したという実話の映画化作品だ。
「そりゃ泣くよね」である。

あらゆる意味で「アンビリバボー」で見た本物のドキュメントには叶わない。
だから映画ならではの味付けを、恋人との関係、弟との関係でプラスしている。
なにより映画のタイトル「ライオン」の意味が最後に明かされるのだが、そこで一番「おおっ!」と思った。
まぁ、いい映画です。
とはいえ実話は卑怯です(笑)。

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