そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



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夏の話題作『アベンジャーズ』に備え、関連作を見る。
今回は『マイティ・ソー』にしてみた。
ほぼ予備知識がないのだが、どんなものか?

これ、すごいな。
こんな話だったんだな。
まぁ、なんとなくは分かっていたが、それにしても荒唐無稽もいいところだ。
こんなぶっ飛んだ設定のヒーローが『アベンジャーズ』ではアイアンマンやキャプテン・アメリカやハルクと共に戦うのだからムチャクチャだ。
どう考えてもこのソーが最強だろう、と思うのだが『アベンジャーズ』ではそうでもないのだろう。
こういうのは昔からたまにあった。
ウルトラマンと仮面ライダーが一緒に戦うとか。
マジンガーZとデビルマンが一緒に戦うとか。
実はパワーバランスが微妙に気持ち悪いというか、どっちが強いかそもそも決まっているはずなのに、そこはボンヤリ誤魔化す感じの作品。
『アベンジャーズ』もそうなのだろう。
まぁ、別にいいといえばいいのだが。

この『マイティ・ソー』
星は2つ。★★
なんだかもう笑っちゃうのだ。
何から何までムチャクチャで。
ただ、面白いよ。
面白くない映画ではない。
でも、笑っちゃうのだ。

あとは『インクレディブル・ハルク』だけだな。
ハルクを演じたエドワード・ノートンが『アベンジャーズ』出演は断っちゃったので、少し関連性は薄いのかな。
それよりも『アイアンマン』の1と2を見直しておいたほうがいいかもだ。

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