そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



2011年になった。
21世紀に入って早くも10年が経った。
平成天皇の代になって23年。
時代は変わり、日本を取り巻く状況も大きく変わりつつある。
年初にあたり、たまには真面目なことを書かせてもらおうと思う。

僕は平成維新に期待する。
なぜなら今のままでは日本はもう無理だからだ。
このまま進めば、すぐに日本には崩壊がやってくる。
それもおそらく10年、20年以内だろう。
だからこそ、維新なのだ。
維新……これまでの体制を根本から変える革命的な社会変革……を断行する以外に、日本の国体は存続し得ない。
だから、明治維新を成し遂げた志士たちのように、平成維新を成し遂げる志士たちに現れて欲しいのだ。
のちの歴史の教科書に名を記される偉人たちの登場を待つ。
それが今すでに名のある人物なのか、今はまだ無名の人物なのかは、僕には分からない。
だが、とにかく志士たちが日本を変えるしかない。
機は熟し始めている。
と、思う。

明治維新の時、それまで幕府側にいた人々の多くは、その地位や仕事、家を失った。
権力と税金の上にあぐらをかいていた人々は、その後一から生活を立て直すことを余儀なくされた。
それと同じことが、また起こるだろう。
国家公務員や地方公務員の皆さんには泣いてもらわねばなるまい。
終身雇用制に守られた大企業のサラリーマンの皆さんにも泣いてもらわねばなるまい。
彼らの抵抗は激甚だろう。
だからこそ、それら抵抗勢力の反対を押し切る突破力が維新の志士には必要だ。
保身勢力から既得権を奪う……それが維新だ。

日本に再び夜明けは来るか?

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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)

ワーナー・ホーム・ビデオ


タイトルの「ハングオーバー」は二日酔いという意味。
一昨年アメリカで大ヒットし、続編も製作されていてまもなく公開。
ゴールデングローブ賞ではコメディ部門の作品賞受賞作。
そんな世界的には結構な話題になったこの作品。
というわけで、観てみることに。
その感想。

なんだか猥雑な映画だった。
なんかもう全体的に僕の嫌いなアメリカが前面に出ている。
こういう猥雑なアメリカが僕は嫌いなのだ。
要するにノリについていけるかどうかだけの映画。
僕はついていけなかった。
日本人だからだ。
でもヒットした理由はよく分かるし、これを面白いと思う日本人がいることも理解出来る。

星2つ。★★
下ネタ、ドラッグ、人種差別、悪ふざけ。
アメリカの猥雑な全てが詰まっている。

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