龍穴を訪ねて

写真に惹かれ、

奈良県宇陀市の室生龍穴神社まで行きました。

ひぐらしの鳴き声以外、静寂そのもののこの地。鳥居をくぐると、不思議な空間が広がる。

神木と呼ばれてもいいような木々に囲まれる神域。

立派な木を目の前にして、言い知れない感動が湧き上がりました。

山の奥に、どれほどの年月ここに立ってたのか、日向のほうは木の皮もピカピカで、日陰のほうは苔やらに覆われていました。

離れた龍穴まで歩いて向かう。

軽く山を登る。

途中で落石があったり、木陰があって、気持ちのいい山道でした。

ここから渓谷に降りる。

石の階段を踏んで

汗かきながら、ひたすら歩く。

到着して、手を合わせ、心が洗われたように気分すっきりして、下山。

常常被一張照片吸了前往

到了照片裏的場景

明明是照片看過的地方

真正站在那裡 感覺畢竟是不一樣

到達目的地前

不經意發現崖壁上野生野長的美麗百合

路經潺潺溪水

綠意襯托的山間小橋

沿途的花草流水綠蔭

一路尋去 探索的過程

到達前充滿未知的驚喜

這天尋找奈良深山裡一處名為龍穴的地方

龍穴神社周圍古木參天

踏入所謂的結界的鳥居

鳥居裡是神域、外是凡塵

網路有人留言 

一步踏入鳥居、能量氣場驚人

我沒有特殊體質 

只能感受巨木包圍起來的莊嚴肅穆氛圍

站在巨木前

總不可思議他們到底在這裏矗立多久的歲月？

等著與誰相遇？

亦或是見證過多少緣起緣滅

念頭轉到此覺得動容

數千年數百年

隨便一棵都比人活得久

與其說人一生渺小短暫

只想讚嘆古樹忍耐的千百年寂寞

真正的龍穴離神社還有一段距離

沿著路標走去

從龍穴入山處往上爬再沿石階下降溪谷方能得見

這天溪水稱不上充沛

龍穴處也沒有水流

山裡的寂靜讓人靜心定心