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台湾で年越しを3 〜離島【小琉球】へ 

2019-01-12 01:16:22 | 旅、ぶら~り

家族で数年ぶりの台湾へ。

いつもより長い休暇を利用して離島まで足を延ばしました。

小琉球は屏東の東港というところからフェリーに乗って30分で着くサンゴ礁でできた小さい島です。

高雄よりも暖かい。きれいな花があっちこっちに咲いていました。

 

今回 お世話になった民宿です。

お部屋が広くて清潔、朝食もセットで付いてるバーベキューもとてもおいしかったです。

 

観光客が島での移動はバイク中心。

港から降りてすぐにレンタル可能。

我が家の場合は宿泊プランに往復フェリー、島滞在期間のバイク、朝食、夕食、シュノーケル、磯探索、夜間観察などがセットされていました。

 

家族全員初シュノーケルを体験しました。

ショップのスタッフもコーチもとても親切、設備も清潔でした。

活動中、担当のコーチがかなりの枚数の写真を撮ってくださるので、いい思い出になりました。

 

ウミガメが多く出る名所ですが、今回残念ながら、出会えませんでした。

港から頭出して呼吸する姿だけで見られました。

それでも、きれいな海をコーチの案内で見られたこと、子供たちも大興奮しました。

 

 

潮引きの浅瀬で解説員の案内で見て回りました。

冬の間、磯の休息期間でもあり、生き物は少ないそうです。

それでも南国の海は暖かくて、浅瀬をゆっくり歩いて進んでもちっとも寒く感じません。

 

うにの赤ちゃん。

 

 

紫うに

 

島でよくみられるゴバンノアシ(棋盤腳)という花。

夜間に数時間しか咲かない。

咲き始めたら全開まで2時間かかるそうです。

夏に咲く花ですが、運よく少しだけ咲いてるのを見られました。

 

 

ゴバンノアシの実です。とても特徴的で可愛い。碁盤の足に似たことから名付けられたそうです。

 

島のあっちこっちに犬や猫がのんびりといました。

 

 

グーグルマップの評価を参考に入った海鮮料理屋さん。

お任せコースの6品1スープで1テーブル1500元(およそ6000元)をお願いしました。

写真にも後から来たほうれん草炒めとサービスの鹿肉甘辛炒めと魚のスープが入ってませんが、

どれもおいしくて、味付けもほどよい、全部完食させていただきました。

 

台湾名物の腸詰も島では飛魚の卵入りでプチプチしてておいしかったです。

 

 

バイクで一周するのに、40分から1時間で回れる小さいな島。

植物がサンゴ礁にしっかりとしがみ付く逞しい姿がよくみられます。

 

島のカウントダウンイベントで打ち上げられた花火。

離島二泊三日の旅、ゆっくり過ごさせてもらいました。

バイクで見て回って、島の温かい人達と触れ合えて最高の思い出となりました。

 

唯一残念なのはフェリーが少し揺れるので、酔い止めはあったほうがいいですね。

 

コメント
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