日本では、室町時代から麩を食べていたそうです。
麩の原料は、植物性たんぱく質。
グルテンです。
当社でも、30年以上グルテン粉でコーフーを作っています。
同じ材料で作られるのが、麩。
日本人にはお馴染みの食品です。
加藤農園を始めたころ、農園弁当というのを作っていましたが、
写真の車麩にはいつも助けられていました。
手前の焼き麩は、味噌汁の定番です。
手軽に、庶民の食べ物として、消化吸収の良いたんぱく質が身近にある暮らしというのは素晴らしいことだと思います。
ちなみに、写真のたんぱく質は、100gあたり
◎車麩→25.5g
◎焼き麩→28.5g
以前、取引先のご主人が話して下さったことですが、
「たんぱく質を十分にとっている人はイライラしていないよ」との事。
勉強になります。