加藤農園だより

発芽玄米を主食とする、マクロビオティックと、ナチュラル・ハイジーンな生活の一こまをつづります。

今日は梅醤番茶でした。

2020-08-26 17:43:14 | い木い季治療院

8月の高温になる前から、社長は外仕事をしていました。

いきなり暑くなり、熱中症にならないか、ハラハラ。

何とか食欲も落ちず、持ちこたえていますが、

今日は、早朝の仕事を終え、2階に上がって来て「梅醤作って」と一言。

大急ぎで3年番茶を沸かしました。

三年番茶は、急須で入れるのではなく、少し煮だします。

その間、湯呑に梅干しを用意します。

箸で梅干しをつぶし、醤油を小さじ1くらい入れ、生姜のすりおろしを少しだけ。

熱々の三年番茶を茶こしで濾して出来上がりです。

梅醤番茶は、痛み止めや気付け薬のような効果があります。

社長は、梅醤のおかげで無事一日の仕事を終えることが出来ました。

治療院に来て下さる方の顔色が、真っ青というか、真っ白の時があります。

そういう時は、先ず、梅醤を飲んでいただき、顔色が戻ってから施術を始めます。

我が家には、救急箱がありません。

その代わり、台所にあるもので薬になるものを作ります。

約40年くらい前、社長が座骨を折った時も、自宅で治療しました。

生姜シップや芋パスタ、痛みが出た時の梅醤。

高熱が出た時の豆腐シップ。

目やにが出たら塩番茶~。

咳や疲れ、耳の痛みに椎茸大根スープ。

熱中症予防に自家製ポカリ。

そして、毎日の味噌汁。

そんなこんなで、何とか過ごしています。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日の寒天デザート | トップ | 隠れ熱中症 »
最新の画像もっと見る

い木い季治療院」カテゴリの最新記事