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8月の高温になる前から、社長は外仕事をしていました。
いきなり暑くなり、熱中症にならないか、ハラハラ。
何とか食欲も落ちず、持ちこたえていますが、
今日は、早朝の仕事を終え、2階に上がって来て「梅醤作って」と一言。
大急ぎで3年番茶を沸かしました。
三年番茶は、急須で入れるのではなく、少し煮だします。
その間、湯呑に梅干しを用意します。
箸で梅干しをつぶし、醤油を小さじ1くらい入れ、生姜のすりおろしを少しだけ。
熱々の三年番茶を茶こしで濾して出来上がりです。
梅醤番茶は、痛み止めや気付け薬のような効果があります。
社長は、梅醤のおかげで無事一日の仕事を終えることが出来ました。
治療院に来て下さる方の顔色が、真っ青というか、真っ白の時があります。
そういう時は、先ず、梅醤を飲んでいただき、顔色が戻ってから施術を始めます。
我が家には、救急箱がありません。
その代わり、台所にあるもので薬になるものを作ります。
約40年くらい前、社長が座骨を折った時も、自宅で治療しました。
生姜シップや芋パスタ、痛みが出た時の梅醤。
高熱が出た時の豆腐シップ。
目やにが出たら塩番茶~。
咳や疲れ、耳の痛みに椎茸大根スープ。
熱中症予防に自家製ポカリ。
そして、毎日の味噌汁。
そんなこんなで、何とか過ごしています。