季節の変化

活動の状況

ウスユキソウが咲く頃、秋田駒ヶ岳

2022-09-04 00:07:55 | Weblog
ウスユキソウが咲く頃秋田駒ヶ岳
ミヤマウスユキソウ


初めての秋田駒ヶ岳 1,637メートル。2014年6月25日。
バスの終点「八合目小屋」から、
「新道コース」を、「阿弥陀池」(あみだいけ)へ。
主峰、「男女岳」(おなめだけ) 1,637メートルに登り、
「阿弥陀池」に下りて、「男岳」(おだけ) 1,623メートルに登る。
「馬の背」から、「横岳」1583メートルへ。そして、
「焼森」(やけもり) 1,551メートルを巡って、
「八合目小屋」に戻る、7時間の山歩き。

ミヤマウスユキソウは、
「八合目小屋」1,300メートルから、
「阿弥陀池」1,530メートルへの間、
片倉岳展望台」付近  1,456メートル。

「ミヤマウスユキソウが咲いています」と、
女性2人が、親切にも場所を教えてくれた。
ありがとうございます。そうでなければ、見逃しているところ。
エーデルワイスの仲間は、あこがれ、人気が高い。

信州では、2,000メートルに咲くウスユキソウは、
ここ秋田駒ヶ岳は、北にあるから、
標高が1,500メートルほどに咲く。

秋田駒ヶ岳は、お花畑が素晴らしい。
高山植物が、山すそに広がる。
それに、眺望がいい。それらを眺める。

南に、「鳥海山」(ちょうかいさん) 2,236メートルが望める。男女岳の山頂から、

「鳥海山が見える! 」と、地元の男性が教えてくれた。
30年ぶりの秋田駒ヶ岳とのこと。
「男岳」を眺めると、奥に鳥海山が浮かんでいる。
雪を抱く富士山のようだ。これは、見たくなる!

地元の男性が、「30年ぶりの感激がよみがえった! 」と、
伝えたかった貴重な景観と予測しました。

北に、「岩手山」 2,038メートルが見える。

「焼森」(やけもり)から。手前は、ミヤマダイコンソウ。

男女岳」のすそ野に広がるお花畑

チングルマ(白)、イワカガミ(赤)、黄のミヤマキンバイミヤマダイコンソウ

男山」のすそ野に広がる、チングルマ

規模が大きい。

阿弥陀池」と「馬の背」。

手前は、ミヤマダイコンソウ。

登山者は、「馬の背」に向かう。
その先に、「横岳」 1,583メートルがそびえ、
左に「焼森」(やけもり) 1,551メートルが続く。

焼森」の斜面は、キバナノコマノツメ

キバナノコマノツメが、斜面を覆い尽くしているが!
こんなに咲くもの? 奥は男女岳。

秋田駒ヶ岳は、すそ野に広がる、規模の大きい「お花畑」が見事だった。
「ミヤマウスユキソウ」は、登山者から、場所を教えてもらった。
それに、「鳥海山」も、「岩手山」も、迎えてくれた。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウスユキソウが咲く頃、霧ヶ峰 | トップ | ウスユキソウが咲く頃、乗鞍岳 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事