鹿島槍ヶ岳からの眺め。
鹿島槍ヶ岳は、双耳峰の山容がきれいだ。それに、
名前に「槍ヶ岳」と付いているから、登ってみたい山だった。
鹿島槍ヶ岳と五竜岳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/1c/d655a24e69ae267c61883d97ecc06975.jpg)
大町市の美麻(みあさ)、大藤(おおふじ)から。2017年4月4日。
その鹿島槍ヶ岳に、つぎの日程で登った。
2017年8月27日: 扇沢、1,433メートル ⇒ 柏原新道 ⇒ 種池山荘、2,450メートル。
柏原新道の登りは、バテた。この日は熱かった。汗で、グッショリ。
種池山荘にたどり着いて、生ビール。うまかった!
2017年8月28日: 種池山荘 ⇒ 爺ヶ岳、2,670メートル
⇒ 冷池山荘 ⇒ 布引山 ⇒ 鹿島槍ヶ岳、南峰
⇒ 鹿島槍ヶ岳、北峰 ⇒ 鹿島槍ヶ岳、南峰
⇒ 布引山 ⇒ 冷池山荘。
2017年8月29日: 冷池山荘 ⇒ 爺ヶ岳を巻いて ⇒ 種池山荘 ⇒ 扇沢。
鹿島槍ヶ岳や爺ヶ岳からは、360度の眺望があった。
南。
針ノ木岳。爺ヶ岳から。
2017年8月28日。
P扇沢駅に駐車して、V扇沢沿いを上がって、
種池山荘にきた。それから、爺ヶ岳に登った。
R蓮華岳、K針ノ木岳、Sスバリ岳、A赤沢岳、N鳴沢岳、I岩小屋沢岳。
奥は、D大天井岳、H穂高連峰、Y槍ヶ岳、U薬師岳。
K針ノ木岳の左奥から顔を出すのは、水晶岳だろうか?
種池山荘と爺ヶ岳の位置関係。布引山から。
⇒種池山荘の左に爺ヶ岳が続く。
爺ヶ岳の3つのピークは、S南峰、左に中峰、北峰。
鹿島槍ヶ岳へは、爺ヶ岳に登り、手前の布引山を経由して、上がってくる。
⇒種池山荘の奥の山は、R蓮華岳、その左奥は、D大天井岳。
南。
穂高連峰と槍ヶ岳。爺ヶ岳から。
M前穂高岳、O奥穂高岳、Y槍ヶ岳。左手前は、D大天井岳。
種池山荘からは隠れていたが、爺ヶ岳に上がるにつれて、
浮かび上がってくるから、うれしくなる。
西。
立山~剱岳。爺ヶ岳から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/43/cd76bb645eaef81c8a713039817e79b4.jpg)
⇒は種池山荘。
T立山、R剱岳。M真砂岳、B別山、I池平山(いけのたいらやま)。
屏風のようにそそり立つ、この山並みは壮観だ。
鹿島槍ヶ岳に来て、良かった!
北。
鹿島槍ヶ岳。爺ヶ岳から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/92/880833e0c935693e412c1cc6519e4cab.jpg)
鹿島槍ヶ岳が、悠然と構えている。
双耳峰で、左が南峰、右が北峰。
⇒冷池山荘、→テント場を通って南峰に登る。
険しさはないが、長い登りだ。バテ気味だった。
鹿島槍ヶ岳の北峰。南峰から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/d4/556bdc2ebbf43c1d0e3a90283206854c.jpg)
→吊尾根を経て、鹿島槍ヶ岳の北峰へ、
→吊尾根の左は、⇒キレット小屋を経て、五竜岳に通じる。
南峰から北峰を往復したが、南峰からの下りは、
一変して険しくなった。そして、北峰から、
南峰の登りを見ると、「槍」らしくなる。
鹿島槍ヶ岳の南峰。
南峰に登る道が、右上に見える。「槍」らしい、険しい登りで、
鹿島槍ヶ岳に、「槍」と付いていることを実感する。
急な上り下りは、バテずに、なんともなかった。
高度がかせげるから、むしろ、歓迎である。
手前の沢には、雪が残っている。
鹿島槍ヶ岳から、北を眺める。
五竜岳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/9d/5474c51c0b17f544a3372a97ddb8abbf.jpg)
鹿島槍ヶ岳の南峰から、北峰を目指して、右下の登山道に下りる。
北峰の手前にある吊尾根から、⇒キレット小屋を経て、G五竜岳へ。
G五竜岳の奥は、白馬三山で、
Y白馬鑓ヶ岳、その奥にピークだけが黒く見えるのがS白馬岳。
杓子岳は、Y白馬鑓ヶ岳とS白馬岳の間にあるが、
Y白馬鑓ヶ岳の陰で見えない。
左は、▽旭岳。
S白馬岳の右は、小蓮華山、白馬乗鞍岳が続く。
さらに右奥は、北信五岳。
鹿島槍ヶ岳から見た、Y白馬鑓ヶ岳とS白馬岳の位置関係は、
白馬岳から、鹿島槍ヶ岳方向の眺めたのが、役に立った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/7f/514735d613cd630d39f24f3eb0af56b3.jpg)
2015年9月28日。
中央奥の双耳峰が鹿島槍ヶ岳で、左が▽北峰、右が▽南峰。
鹿島槍ヶ岳の右に、▽穂高連峰と▽槍ヶ岳が見える。
白馬三山は、手前がD杓子岳、奥がY白馬鑓ヶ岳。
この白馬岳から眺めた位置関係や形状から、
Y白馬鑓ヶ岳、S白馬岳を判別した。
東。
北信五岳。種池山荘から。
T焼山、H火打山、M妙高山。
富士山。種池山荘から。
Aは八ヶ岳の赤岳、F富士山、Kは南アルプスの甲斐駒ヶ岳。
鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳から、東西南北を見回してきた。
この中から印象深い光景を拾い上げてみる。
種池山荘と立山。爺ヶ岳から。
2017年8月28日、6:51。
種池山荘の赤い屋根が、黒い森に映える。
種池山荘に見送られて、鹿島槍ヶ岳に登る。
立山~剱岳。冷乗越から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/f6/1aaf828f87248bc64981d7f0dd6ff7de.jpg)
冷乗越は、爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳の間にある。
この間は、立山~剱岳を横に見ながらの、快適な山歩きになる。
立山は王妃! 剱岳は王! のようだ。
氷河が、ちゃんと護衛している。
立山。爺ヶ岳から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/22/8c79ce5e097a5daea89f6e2e5bf2c063.jpg)
2017年8月28日、8:49。
G御前沢(ごぜんざわ)氷河。
剱岳。爺ヶ岳から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/11/6f9be80cbf20dd62f6df0e31bf90b0e9.jpg)
2017年8月28日、8:46。
S三ノ窓氷河、K小窓氷河。
冷池山荘と爺ヶ岳。冷池山荘のテント場付近から。
鹿島槍ヶ岳を登り終えた。そして、爺ヶ岳を見ながら、
冷池山荘へ戻る。ヤマハハコが迎えてくれた。
ブロッケン現象は、冷池山荘の手前で出逢った。
2017年8月28日、15:47。
「ブロッケン現象だ! 」と、叫びたかった。
冷池山荘に着いて、生ビール! ブロッケン現象に乾杯!
夕食後にも、ドラマがあった。
夕暮れの立山~剱岳。冷池山荘のテント場から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/10/2d2adc691b6036dd862a9895c816bf78.jpg)
2017年8月28日、18:38。
夕陽が剱岳に沈む。そして、雲が焼けてきた。
上から、青い空、赤く焼けた雲、立山~剱岳の黒いベルトが広がる。
「きれいな山だ! 」と眺め、
「槍ヶ岳」と名が付く山に登ってみたかった、鹿島槍ヶ岳は、
北峰から上り下りする南峰に、「槍」の険しがあった。
鹿島槍ヶ岳では、ブロッケン現象と出逢うことができた。
鹿島槍ヶ岳からは、360度の眺望があった。
そして、立山~剱岳のビューポイントだった。
屏風のようにそそり立つ威容は、朝晩変化した。
昼は「氷河を見てくれ! 」と誇り、
夕暮れは、「焼ける雲を見てくれ! 」
と、ショーを演じてくれた。
鹿島槍ヶ岳は、双耳峰の山容がきれいだ。それに、
名前に「槍ヶ岳」と付いているから、登ってみたい山だった。
鹿島槍ヶ岳と五竜岳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/1c/d655a24e69ae267c61883d97ecc06975.jpg)
大町市の美麻(みあさ)、大藤(おおふじ)から。2017年4月4日。
その鹿島槍ヶ岳に、つぎの日程で登った。
2017年8月27日: 扇沢、1,433メートル ⇒ 柏原新道 ⇒ 種池山荘、2,450メートル。
柏原新道の登りは、バテた。この日は熱かった。汗で、グッショリ。
種池山荘にたどり着いて、生ビール。うまかった!
2017年8月28日: 種池山荘 ⇒ 爺ヶ岳、2,670メートル
⇒ 冷池山荘 ⇒ 布引山 ⇒ 鹿島槍ヶ岳、南峰
⇒ 鹿島槍ヶ岳、北峰 ⇒ 鹿島槍ヶ岳、南峰
⇒ 布引山 ⇒ 冷池山荘。
2017年8月29日: 冷池山荘 ⇒ 爺ヶ岳を巻いて ⇒ 種池山荘 ⇒ 扇沢。
鹿島槍ヶ岳や爺ヶ岳からは、360度の眺望があった。
南。
針ノ木岳。爺ヶ岳から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/86/48898cab44b820ea9795eeba80871d98.jpg)
2017年8月28日。
P扇沢駅に駐車して、V扇沢沿いを上がって、
種池山荘にきた。それから、爺ヶ岳に登った。
R蓮華岳、K針ノ木岳、Sスバリ岳、A赤沢岳、N鳴沢岳、I岩小屋沢岳。
奥は、D大天井岳、H穂高連峰、Y槍ヶ岳、U薬師岳。
K針ノ木岳の左奥から顔を出すのは、水晶岳だろうか?
種池山荘と爺ヶ岳の位置関係。布引山から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/5f/b75bf6934cc9c43bfc48a37d13508a26.jpg)
⇒種池山荘の左に爺ヶ岳が続く。
爺ヶ岳の3つのピークは、S南峰、左に中峰、北峰。
鹿島槍ヶ岳へは、爺ヶ岳に登り、手前の布引山を経由して、上がってくる。
⇒種池山荘の奥の山は、R蓮華岳、その左奥は、D大天井岳。
南。
穂高連峰と槍ヶ岳。爺ヶ岳から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/cf/b999214fd013270c9a8991b07124ffa7.jpg)
M前穂高岳、O奥穂高岳、Y槍ヶ岳。左手前は、D大天井岳。
種池山荘からは隠れていたが、爺ヶ岳に上がるにつれて、
浮かび上がってくるから、うれしくなる。
西。
立山~剱岳。爺ヶ岳から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/43/cd76bb645eaef81c8a713039817e79b4.jpg)
⇒は種池山荘。
T立山、R剱岳。M真砂岳、B別山、I池平山(いけのたいらやま)。
屏風のようにそそり立つ、この山並みは壮観だ。
鹿島槍ヶ岳に来て、良かった!
北。
鹿島槍ヶ岳。爺ヶ岳から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/92/880833e0c935693e412c1cc6519e4cab.jpg)
鹿島槍ヶ岳が、悠然と構えている。
双耳峰で、左が南峰、右が北峰。
⇒冷池山荘、→テント場を通って南峰に登る。
険しさはないが、長い登りだ。バテ気味だった。
鹿島槍ヶ岳の北峰。南峰から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/d4/556bdc2ebbf43c1d0e3a90283206854c.jpg)
→吊尾根を経て、鹿島槍ヶ岳の北峰へ、
→吊尾根の左は、⇒キレット小屋を経て、五竜岳に通じる。
南峰から北峰を往復したが、南峰からの下りは、
一変して険しくなった。そして、北峰から、
南峰の登りを見ると、「槍」らしくなる。
鹿島槍ヶ岳の南峰。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/e6/dca9204c313472cd68c9fb944dd3a531.jpg)
南峰に登る道が、右上に見える。「槍」らしい、険しい登りで、
鹿島槍ヶ岳に、「槍」と付いていることを実感する。
急な上り下りは、バテずに、なんともなかった。
高度がかせげるから、むしろ、歓迎である。
手前の沢には、雪が残っている。
鹿島槍ヶ岳から、北を眺める。
五竜岳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/9d/5474c51c0b17f544a3372a97ddb8abbf.jpg)
鹿島槍ヶ岳の南峰から、北峰を目指して、右下の登山道に下りる。
北峰の手前にある吊尾根から、⇒キレット小屋を経て、G五竜岳へ。
G五竜岳の奥は、白馬三山で、
Y白馬鑓ヶ岳、その奥にピークだけが黒く見えるのがS白馬岳。
杓子岳は、Y白馬鑓ヶ岳とS白馬岳の間にあるが、
Y白馬鑓ヶ岳の陰で見えない。
左は、▽旭岳。
S白馬岳の右は、小蓮華山、白馬乗鞍岳が続く。
さらに右奥は、北信五岳。
鹿島槍ヶ岳から見た、Y白馬鑓ヶ岳とS白馬岳の位置関係は、
白馬岳から、鹿島槍ヶ岳方向の眺めたのが、役に立った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/7f/514735d613cd630d39f24f3eb0af56b3.jpg)
2015年9月28日。
中央奥の双耳峰が鹿島槍ヶ岳で、左が▽北峰、右が▽南峰。
鹿島槍ヶ岳の右に、▽穂高連峰と▽槍ヶ岳が見える。
白馬三山は、手前がD杓子岳、奥がY白馬鑓ヶ岳。
この白馬岳から眺めた位置関係や形状から、
Y白馬鑓ヶ岳、S白馬岳を判別した。
東。
北信五岳。種池山荘から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/06/4cf8815408f156b336c54a4245f9a5ec.jpg)
T焼山、H火打山、M妙高山。
富士山。種池山荘から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/6d/3712aaa8e72b774fdf92a38f9fa471ec.jpg)
Aは八ヶ岳の赤岳、F富士山、Kは南アルプスの甲斐駒ヶ岳。
鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳から、東西南北を見回してきた。
この中から印象深い光景を拾い上げてみる。
種池山荘と立山。爺ヶ岳から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/7f/440de9cf540b287db5c2c431d6c18f7f.jpg)
2017年8月28日、6:51。
種池山荘の赤い屋根が、黒い森に映える。
種池山荘に見送られて、鹿島槍ヶ岳に登る。
立山~剱岳。冷乗越から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/f6/1aaf828f87248bc64981d7f0dd6ff7de.jpg)
冷乗越は、爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳の間にある。
この間は、立山~剱岳を横に見ながらの、快適な山歩きになる。
立山は王妃! 剱岳は王! のようだ。
氷河が、ちゃんと護衛している。
立山。爺ヶ岳から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/22/8c79ce5e097a5daea89f6e2e5bf2c063.jpg)
2017年8月28日、8:49。
G御前沢(ごぜんざわ)氷河。
剱岳。爺ヶ岳から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/11/6f9be80cbf20dd62f6df0e31bf90b0e9.jpg)
2017年8月28日、8:46。
S三ノ窓氷河、K小窓氷河。
冷池山荘と爺ヶ岳。冷池山荘のテント場付近から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/16/45f0f7af261341f81507c10ae181c640.jpg)
鹿島槍ヶ岳を登り終えた。そして、爺ヶ岳を見ながら、
冷池山荘へ戻る。ヤマハハコが迎えてくれた。
ブロッケン現象は、冷池山荘の手前で出逢った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/cc/71d9fa994a7193b5c64add634ea16ca3.jpg)
2017年8月28日、15:47。
「ブロッケン現象だ! 」と、叫びたかった。
冷池山荘に着いて、生ビール! ブロッケン現象に乾杯!
夕食後にも、ドラマがあった。
夕暮れの立山~剱岳。冷池山荘のテント場から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/10/2d2adc691b6036dd862a9895c816bf78.jpg)
2017年8月28日、18:38。
夕陽が剱岳に沈む。そして、雲が焼けてきた。
上から、青い空、赤く焼けた雲、立山~剱岳の黒いベルトが広がる。
「きれいな山だ! 」と眺め、
「槍ヶ岳」と名が付く山に登ってみたかった、鹿島槍ヶ岳は、
北峰から上り下りする南峰に、「槍」の険しがあった。
鹿島槍ヶ岳では、ブロッケン現象と出逢うことができた。
鹿島槍ヶ岳からは、360度の眺望があった。
そして、立山~剱岳のビューポイントだった。
屏風のようにそそり立つ威容は、朝晩変化した。
昼は「氷河を見てくれ! 」と誇り、
夕暮れは、「焼ける雲を見てくれ! 」
と、ショーを演じてくれた。