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諏訪の放射線量

2011-08-14 00:05:30 | Weblog
諏訪の放射線量。
諏訪湖周辺とビーナスライン周辺の放射線量を測った。

諏訪湖周辺。

諏訪地方観光連盟の「信州・諏訪湖・ビーナスライン・八ヶ岳」から、
http://www.suwakanren.jp/sub03/index.html
「岡谷・下諏訪・諏訪周辺」を編集した。

諏訪湖周辺では、上諏訪、下諏訪、岡谷、諏訪湖スタジアム、
そして諏訪大社は、上社の本宮と前宮、
下社の秋宮と春宮で測った。

ビーナスライン周辺。

諏訪地方観光連盟の「信州・諏訪湖・ビーナスライン・八ヶ岳」から、
http://www.suwakanren.jp/sub03/index.html
「茅野・原村・富士見周辺」を編集した。

ビーナスライン周辺では、ビーナスライン、それに蓼科を測った。
赤いビーナスラインは、左上の八島高原から霧ケ峰高原、車山高原、
白樺湖、蓼科を経て、左下の茅野に向かって、「つ」の字形に走っている。
八島高原の先は、美ヶ原高原までビーナスラインは続く。

麦草峠は、右の蓼科中央高原を抜けた先にあって、
八ヶ岳を越えて、諏訪地方から佐久地方に抜ける。
麦草峠から行く雨池は、八ヶ岳の東側にある。
さらに東に行くと八柱山(やばしらやま)。

そして、諏訪湖周辺、ビーナスライン周辺の放射線量は、
0.19マイクロ・シーベルト毎時[μSv/h]以下だった。

諏訪湖の放射線量は、上諏訪、下諏訪、岡谷、諏訪湖スタジアムで測定。


諏訪大社の放射線量は、上社は本宮(ほんみや)と前宮(まえみや)、
下社は秋宮(あきみや)と春宮(はるみや)で測定。


ビーナスラインの放射線量は、
白樺湖畔、白樺湖展望台、富士見台、車山肩、七島八島で測定。


蓼科ほかの放射線量は、フォレストCC、麦草峠、雨池、八柱山で測定。


状況を写真でみる。
諏訪湖。
上諏訪-湖畔公園。諏訪湖の海抜は759メートル。

湖畔の石の手前で測定。奥は八重垣姫(やえがきひめ)の像。
対岸は下諏訪町で諏訪大社の下社がある。

下諏訪-漕艇場。対岸は上諏訪。

左にある八ヶ岳は雲に隠れている。
晴れれば、右の稜線に富士山が見える。
芝生に黒くあるのが放射線量測定器。

岡谷-釜口水門。

釜口水門の周りは岡谷湖畔公園。ベンチのうしろの芝生で測定。

諏訪湖スタジアム。モニュメントの芝生で測定。

諏訪湖スタジアムの右には公園があり、
プールと温泉のリクリエーション施設、「すわっこランド」が隣接している。

諏訪大社、上社本宮、「一の御柱」。諏訪市。

放射線量は、一の御柱の下で測定。

「御柱祭」は、7年目ごとの寅(とら)年と申(さる)年に、
山から切り出したもみの大木を、人力だけで、
里まで20キロメートルほど曳き、
諏訪大社の4隅に建てる。
途中に「木落し」があり、上社には「川越し」がある。

諏訪湖を囲む諏訪地方の住民21万人は、
「御柱祭」には、血は沸き、肉が踊って、
分担し、結束して「大祭」に参加する。

諏訪大社、下社秋宮、「一の御柱」。下諏訪町。

一の御柱の下で測定。

「この御柱を坂から落とすんだよ」と、お父さん。
「こわくねェ?」と、娘さん。

ビーナスラインの富士見台。

中央、薄く富士山。八ヶ岳は左の雲に隠れている。南アルプスは右の雲に隠れた。
涼しい風に、「この風を持って帰りたいね」と観光客。

フォレスト・カントリークラブは標高1,400メートルの高原に広がる。
一番高いところは1,495メートル(12番ホール)。

奥は八ヶ岳。この八ヶ岳が諏訪地方の東にそびえている。

標高1,400メートルは、見晴らしがよく、夏は快適なゴルフができる別天地。
ゴルファーは、「これで、スコアがよければ言うことなしなんだが」。

フォレスト・カントリークラブの放射線量。

0.19マイクロ・シーベルト毎時(μSv/h)。

麦草峠は標高2,120メートル。
麦草峠は、八ヶ岳を越えて諏訪地方と佐久地方を結ぶ峠。

麦草峠の下の展望台から南アルプスが見える。
右から仙丈ケ岳(3,033m)、甲斐駒ケ岳(2,967m)、北岳(3,193m)。

雨池は標高2,010メートル。

雨池は、八ヶ岳の東側で、福島第一原発よりになる。奥は大岳。
八柱山2,014メートルも、諏訪地方の東にそびえる八ヶ岳の東で、
福島第一原発よりになる。

七島八島は標高1,630メートル。湿原の奥は、霧が峰の主峰、車山1,925メートル。

ビーナスラインは車山の右を走って、白樺湖、蓼科に続き、
七島八島の先は、美ヶ原高原まで続く。

海抜759メートルの諏訪湖から、
標高1,400メートルのフォレスト・カントリークラブ、
標高およそ1,600メートルを走るビーナスライン、
標高2,010メートルの雨池、
標高2,014メートルの八柱山、
標高2,120メートルの麦草峠と、
高低差のある諏訪、ビーナスライン周辺の放射線量は、
0.19マイクロ・シーベルト毎時(μSv/h)以下だった。
諏訪は、涼風を楽しむことができる。
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