ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

ライラックとドウダンツツジ

2007-04-23 | 季節便り

Nec_0255  去年植えた「ライラック」の苗、ようやく花が咲きました。

 数年前に一度、同じ種類のものを植えましたが、なぜか次の年には、別の花が咲き始め、すっかり別の木になってしまいました。

 今回は、リベンジということになります。(笑) なぜだか、この色のライラックが大好きで、この花を見ていると、心がウキウキしてきて、更に「赤毛のアン」の世界を想像します。(確か、このセリフ、去年も書いた...。:汗)

 そういえば、もうすぐ「藤」も見ごろになるかな。Nec_0296

 ドウダンツツジも咲いていたので、写してみました。馬酔木(アシビ)、スズラン、もそうだけど、この可愛い釣り鐘型の花って、キュートだと思う私です。

 「馬酔木(アシビ)」といえば、さだまさしのこんな歌が浮かんできます。

「♪アセビの~森の馬酔木(まよいぎ)に~♪」(「まほろば」より) みごとな「掛詞(かけことば)」になってる...。(^^)

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歓送迎会

2007-04-23 | 日記・エッセイ・コラム

Nec_0172  昨日は、休日でしたが、中学校で、授業参観やらPTA総会やらの行事がありまして、その後、夜には転勤により移動になった先生方の「歓送迎会」がありました。

 私の記憶では、今まで、だいたい普通の料理屋さんか、宴会場でやってたと思うのですが、今回は、趣向を変えたらしく、某ホテルで開かれました。

 ↑シャンデリアのある、ゴージャスなお部屋、珍しい料理、と、それはそれでありがたかったのですが、「立食スタイル」だったため、約2時間半立ちっぱなし...けっこう辛かったです。(×_×;) 次からは、やはり「座れる」普通の「宴会スタイル」を希望したい私であります。

 関係者の皆様、どうぞよろしく。(^^)v

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その後のお弁当

2007-04-22 | 日記・エッセイ・コラム

 その後の作品です。

Nec_0169_1 Nec_0182 Nec_0297 Nec_0298 Nec_0306 Nec_0290

 

この本のパターンも決まってきたようなので、そろそろ別の本にしようか...。「焼く」「炒める」「揚げる」ばかりなことに気づく昨今。(^^;)

 「焼く・煮る・揚げる・蒸す・炒める」ですね。 >水浜軌道さん(^^)v

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顔に見えるシリーズ32

2007-04-22 | 人面〇〇

Nec_0170 自動車は旨いの~。パクパク...(笑)

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ちょいとお知らせ

2007-04-22 | 地域の話題

 どうしようかなァ...と思いましたが、せっかくなので、お知らせしておきます。

 昨日の読売新聞の「レジャー」の面に、「訪ねてあの舞台~大洗の月~」というコーナーがありまして、そこに、徳川光圀公:作詞、滝廉太郎:作曲の歌曲「荒磯」について語った、私のコメントがちょっと載っていたりします。(・o・;ヾ (私の本名&年齢がバレてしまう...。)

 まあ、年齢は、元々バレバレの状態ですが...。(笑)

 そういえば、先日、滝廉太郎の件を調べようと、昔買った「平凡社版・音楽事典」をめくっていた所、こんな箇所に目が留まりました。

 「遺作となった歌曲『荒磯』は...」 遺作? 「荒磯」は、遺作だったんだ...。確かに、ドイツ留学中に病気にかかって帰国し、その直後に作られ、まもなく亡くなられてるから、そういうことになるのかな? 記録は残っていないようだけど、病気療養のために、しばらく大洗に滞在してたのかもしれませんね。あの曲は、実際に「大洗の海」を見なければ絶対できないと、確信します。ピアノ伴奏の前奏の部分は、まさしく「岩に砕ける荒波」が表現されてますから。

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ザ・家庭訪問

2007-04-21 | 日記・エッセイ・コラム

 ふ~! 家庭訪問が終わりました。(^^;) 今年は、中学生になった末っ子のみなので、1回で終了。ずっと3人分の家庭訪問を受けてきたので、何だか物足りない気分です。(笑)

 去年まではリビングに通していましたが、今回は、かつての「開かずの間」だった、客間へ。なので、お掃除も、玄関&トイレ&その部屋だけを念入りに...。楽だったけど、やはり「余所行き」の雰囲気だったかな? 普段の雰囲気を見てもらうには、散らかってるけど、リビングの方がよかったかなァ、と、あれこれ考えてしまったり...。

 まあ、とにかく、終わってホッとしました。お茶菓子代わりに、「ノビル」をお出ししたら、食べてくれました。(^^)vNec_0002_2 Nec_0001 Nec_0269_1

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ご当地争い?

2007-04-19 | うんちく・小ネタ

 「荒城の月」について調べていたところ、面白い事実に出会いました。この歌の作詞者は、土井晩翠氏、作曲が、滝廉太郎氏です。もともとこの歌は、「中学唱歌」の本に載せるために、土井氏が詞を書き、曲については、一般公募したそうです。そこに応募してきたのが、滝氏。滝氏は、この曲を含めて3曲応募し、全部採用されてるそうです。Nec_0179

 で、この「荒城」にあたる「お城」とは、いったいどこのことなのか? 今ある説は、次の3つだそうです。

Nec_0168  ①土井氏の故郷でもある、仙台市の「青葉城」 ②土井氏が、修学旅行で行ったことがあるという、会津の鶴ヶ城。 ③滝氏が少年期を過ごした大分県竹田市の「岡城址」。

 結局、具体的には答えが出ていないそうですが、その3箇所とも、それぞれ歌碑が建てられているそうです。(^^)

 そういえば、「磯節」に関しても、発祥の地を巡っては諸説あるようで、「大洗説」vs「那珂湊説」で、長年論争が続き、いまだに決着はついていないそうな...。(・_・;) まあ、私としては、大洗の住民になったことだし、「磯で名所は~大洗様よ~」と、原歌にもあるので、個人的に、「大洗説」に軍配を上げたい気分です。

 有名な「歌」ともなると、やはり「引く手あまた」なんですねェ。

※写真は、「荒城の月」の箇所の、原田泰治さんによる挿絵。

 

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叙情歌ライブ in グループホーム 終了

2007-04-18 | 日記・エッセイ・コラム

 今回で第三回となる、某グループホームでの「足踏みオルガン・ライブ」?が無事終わりました。(^^)

 本当は、月1のペースで行う予定でしたが、先月は、私の喉の調子が悪かったために延期。なので、「3月の歌」「4月の歌」というのではなく、春にちなんだ歌を7曲ほど選んでみました。

 ①「花」(♪春の~うらら~の~♪) ②「春の小川」(♪春の小川はサラサラ行くよ♪) ③「おぼろ月夜」(♪菜の花畑に~入日~薄れ~♪) ④「どじょっこふなっこ」(♪春に~なれば~し~がこも~とけて~♪) ⑤「背くらべ」(♪柱~の~傷は~おとと~し~の~♪) ⑥「こいのぼり」(♪い~ら~か~の波~と~雲の~波~♪) ⑦「荒城の月」(♪春~高楼~の~花の宴~♪)

 それぞれの曲の生い立ちも調べて、話して聞かせてあげると、皆さん、興味深そうに聞いてくれました。例えば、「春の小川」のモデルは、東京原宿あたりを流れる川だった、とか、「背くらべ」の作詞者は、この曲が世に出た直後に、28歳で亡くなっている、とか。

 一緒に歌ってくれる人、聞いてるだけの人、それぞれでしたが、それなりに楽しんでくれてるようなので、また来月も行う予定。「今度は、一曲くらい、じっくり聴きたい」との要望もあったので、「一緒に歌いましょう」的なのばかりでなく、聴き応えのある曲も入れてみようか...。

 それにしても、これだけはカッコよく決めようかと、練習していった「花」の伴奏ですが、やはり「足踏みオルガン」では、その効果も出ず、イマイチでした。あとは、「荒城の月」の前奏だけが本格的なもので、残りは、コードを見て、ジャカジャカやっただけの伴奏。でも、どれも同じに聴こえてるみたいなのが、少し残念ですね。

Nec_0167 Nec_0162_1 Nec_0171_1

←これは、参考にした本。後世に残したい日本の叙情歌を一般公募し、それを10名くらいの「選者」が選び、絞って100曲とし、それに、イラストレーターの原田泰治氏が絵をつけた物です。ちょっと高かったけど、衝動買いしちゃいました。(^^;)

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これな~んだ?

2007-04-18 | おもしろ写真

Nec_0139  ピンボケ写真だから、よく見えないかな? 

 花?

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織姫塚伝説 つづき

2007-04-17 | 地域の話題

 「織姫塚伝説」に関する、「裏情報」とでも言いますか、別の解釈による言い伝えの話です。これも、同じ本に書いてあった内容です。

 実は、涸沼川のこの地点から少し下った辺りの近く、高台になった地区に、かつてかなり賑わった街がありました。(今でも地名はそのまま残っています。)何で賑わったかというと、いわゆる「花街」です。江戸時代、ここに遊郭を作ることを許可したのは、他でもない光圀公。その後、長い間、水戸のお侍さんや、付近のお金持ちの旦那衆を中心に、大いに賑わったそうです。

 今や全国的に有名な、日本三大民謡の一つと云われている「磯節」も、この街の粋人がお座敷に乗せるために、漁師の歌に手を加えて編曲したのが、発祥の元なんだそうです。

 遊郭があれば、それに関わる女たちの、生い立ちや数々の悲話は大いに想像できることです。先に挙げたキーワードも、そういう隠語と考えられなくもない。「百尋ワカメ」は「帯」のことでは? という人もいました。

 そういう、哀しい定めの女たちのために、慰霊の碑を建てた? そんなことも考えられる話であります。

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