ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

小女子

2007-04-05 | うんちく・小ネタ

 タイトルの「小女子」ですが、何のことか、おわかりでしょうか? 私は、最近知りました。「小公女セーラ」「小公子セディ」などの、少年向け文学の名前ではないです。

 実は、これ、魚の名前なんです。(まあ、知らなかったのは、私くらいかもしれませんが...。) お弁当の本に「ちりめんじゃこ」とあったので、とりあえず、スーパーの魚コーナーへ。「ちりめんじゃこ」とは、「シラス」の乾燥度合いの強いモノかと思い、探したけど見つからない。で、一緒に並んでいたのが、この「小女子」でした。「しょうじょし?」これで「ちりめんじゃこ」って読むんだろか?

 でも、どう見ても、シラスより大きくて硬そうだし、間違っても、ご飯に混ざるとは思えないので、買うのを断念しました。

 それにしても、あの「読めなかった字」が気になる...。そこで、調べてみると、「小女子」=「こおなご」...そうかァ、「こおなご」なら知ってる。「こおなごの飴煮」ってのが、よく給食に出てた。そういう漢字だったとは...。

 ひとつ勉強になった出来事でした。

 ついでに「ゆかり」っていう食材も出てきまして、「ゆかり」? 確かPTAの役員仲間にそういう名前のお母さんがいたけど...などと、しょーもないことを考えながら、同じように調べてみると、それは、梅干に使った赤シソの葉を干して刻み、ふりかけ状にしたものだそうな。

 ああ、あれかァ! と、わかってみれば、食材の想像はできるものの、名前も知らずに食べているモノが、結構多いことに気づきつつある、今日この頃です。(笑)

 そういえば、ウチの方では、「ちりめんじゃこ」って言い方、しないと思うんだけど、どうなんでしょう?

コメント (8)
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