今回で第三回となる、某グループホームでの「足踏みオルガン・ライブ」?が無事終わりました。(^^)
本当は、月1のペースで行う予定でしたが、先月は、私の喉の調子が悪かったために延期。なので、「3月の歌」「4月の歌」というのではなく、春にちなんだ歌を7曲ほど選んでみました。
①「花」(♪春の~うらら~の~♪) ②「春の小川」(♪春の小川はサラサラ行くよ♪) ③「おぼろ月夜」(♪菜の花畑に~入日~薄れ~♪) ④「どじょっこふなっこ」(♪春に~なれば~し~がこも~とけて~♪) ⑤「背くらべ」(♪柱~の~傷は~おとと~し~の~♪) ⑥「こいのぼり」(♪い~ら~か~の波~と~雲の~波~♪) ⑦「荒城の月」(♪春~高楼~の~花の宴~♪)
それぞれの曲の生い立ちも調べて、話して聞かせてあげると、皆さん、興味深そうに聞いてくれました。例えば、「春の小川」のモデルは、東京原宿あたりを流れる川だった、とか、「背くらべ」の作詞者は、この曲が世に出た直後に、28歳で亡くなっている、とか。
一緒に歌ってくれる人、聞いてるだけの人、それぞれでしたが、それなりに楽しんでくれてるようなので、また来月も行う予定。「今度は、一曲くらい、じっくり聴きたい」との要望もあったので、「一緒に歌いましょう」的なのばかりでなく、聴き応えのある曲も入れてみようか...。
それにしても、これだけはカッコよく決めようかと、練習していった「花」の伴奏ですが、やはり「足踏みオルガン」では、その効果も出ず、イマイチでした。あとは、「荒城の月」の前奏だけが本格的なもので、残りは、コードを見て、ジャカジャカやっただけの伴奏。でも、どれも同じに聴こえてるみたいなのが、少し残念ですね。
←これは、参考にした本。後世に残したい日本の叙情歌を一般公募し、それを10名くらいの「選者」が選び、絞って100曲とし、それに、イラストレーターの原田泰治氏が絵をつけた物です。ちょっと高かったけど、衝動買いしちゃいました。(^^;)