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『アイ・フィール・プリティ』(映画)

『アイ・フィール・プリティ』(2018年、アビー・コーン、マーク・シルヴァースタイン監督)

ぽっちゃり系のレネー(エイミー・シューマー)は、自分の容姿に自信がもてず、美人でスタイル抜群の女性にあこがれを描いている。

あるとき、フィットネスジムで頭を打ったレネーは、自分が「美人でスタイル抜群の女性」に変身したことに気づく(ちなみに、実際には何もかわっていない)。

自信満々のレネーは、化粧品会社の受付として採用され、カリスマ女性経営者に認められ、そして、素敵な彼氏(素朴系)ができ、いいことづくめ。

ところが、再び頭を打って気絶したレネーは、自分が元に戻ってしまったことに気づき、さあ大変、という物語。

正直なところ、DVDのパッケージを見て「この映画借りる人いるのか?」と思っていた作品だが、めちゃくちゃ面白かった(最後は感動)。

私であることを誇りに思う」というセリフにもグッときた。

「自分らしく生きる」ことの大切さに気付かせてくれる映画である。

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