松尾睦のブログです。個人や組織の学習、書籍、映画ならびに聖書の言葉などについて書いています。
ラーニング・ラボ
カレンダー
2020年3月 | ||||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | ||
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | ||
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | ||
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | ||
29 | 30 | 31 | ||||||
|
goo ブログ
過去の記事
カテゴリ
最新の投稿
しかし、働いたのは、実はわたしではなく、わたしと共にある神の恵みなのです |
ベルリン天使の詩(映画メモ) |
わたしにつながっていなさい |
『ノーサンガー・アビー』(読書メモ) |
どうして、人が清くありえよう |
『おひとりさま族』(読書メモ) |
暗闇に追いつかれないように、光のあるうちに歩きなさい |
『説得』(読書メモ) |
たとえ闇の中に座っていても 主こそわが光 |
あなたを尋ね求める人は見捨てられることがない |
最新のコメント
最新のトラックバック
ブックマーク
プロフィール
goo ID | |
mmatu1964 | |
性別 | |
都道府県 | |
自己紹介 | |
大学で経営学を教えています。 |
検索
gooおすすめリンク
URLをメールで送信する | |
(for PC & MOBILE) |
『しあわせの絵の具』(映画メモ)
『しあわせの絵の具:愛を描く人モード・ルイス』 (2016年、アシュリング・ウォルシュ監督)
実話にもとづく名作である。
カナダで叔母と暮らすモード(サリー・ホーキンス)は、リウマチによる障害のため、家族からやっかい者扱いをされている女性。
魚の行商をしているエベレット(イーサン・ホーク)の家に、無理やり家政婦として住み込むことになり、やがて結婚する(ちなみに、とても小さい家)。家の壁に描きまくるモードの絵が注目されるにしたがい、逆に夫婦仲がぎくしゃくしていくというストーリー。
孤児院出身でぶっきらぼうだが、実は優しいエベット役のイーサン・ホークの演技がよかった。二人の距離が少しずつ縮まっていくプロセスが美しい。
なぜ絵を描くの?という問いに対するモードの答えがこころに響いた。
「私は多くを望まないから。絵筆が目の前にあれば満足なの」
エンドロールで紹介されるモードの絵は「オリジナリティ」に満ち溢れるものばかり。「自分らしさ」の大切が伝わってくる映画だった。
実話にもとづく名作である。
カナダで叔母と暮らすモード(サリー・ホーキンス)は、リウマチによる障害のため、家族からやっかい者扱いをされている女性。
魚の行商をしているエベレット(イーサン・ホーク)の家に、無理やり家政婦として住み込むことになり、やがて結婚する(ちなみに、とても小さい家)。家の壁に描きまくるモードの絵が注目されるにしたがい、逆に夫婦仲がぎくしゃくしていくというストーリー。
孤児院出身でぶっきらぼうだが、実は優しいエベット役のイーサン・ホークの演技がよかった。二人の距離が少しずつ縮まっていくプロセスが美しい。
なぜ絵を描くの?という問いに対するモードの答えがこころに響いた。
「私は多くを望まないから。絵筆が目の前にあれば満足なの」
エンドロールで紹介されるモードの絵は「オリジナリティ」に満ち溢れるものばかり。「自分らしさ」の大切が伝わってくる映画だった。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )