松尾睦のブログです。個人や組織の学習、書籍、映画ならびに聖書の言葉などについて書いています。
ラーニング・ラボ
カレンダー
2019年11月 | ||||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
1 | 2 | |||||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | ||
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | ||
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | ||
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | ||
|
goo ブログ
過去の記事
カテゴリ
最新の投稿
最新のコメント
最新のトラックバック
ブックマーク
プロフィール
goo ID | |
mmatu1964 | |
性別 | |
都道府県 | |
自己紹介 | |
大学で経営学を教えています。 |
検索
gooおすすめリンク
URLをメールで送信する | |
(for PC & MOBILE) |
心からの思いやりと関心
ケース・ウェスタン・リザーブ大学のボヤティスらによると、自己変革を促すコーチングにおいて重要なことは「共鳴関係」を築くことであるという。具体的には、次のようなプロセスを踏むことになる。
1)「他者に対して心からの思いやりと関心を示す」。
2)「変わらなければならない」という義務ではなく、「変わりたい」という希望に集中して傾聴する。
3)本人の「長所、情熱、価値観」をテコにして、「なりたい自分」に近づけるようにサポートする。
「Will(やりたいこと)、Must(やらねばならないこと)、Can(できること)」のフレームを使うとすれば、相手の立場に立った上で、CanをテコにWillを実現することといえるだろう。
このとき、一番難しいのは「相手に対して心からの思いやりと関心を示す」ことだ。
逆に、こうした気持ちがあれば支援は自然と上手くいくような気がする。
出所:ダイヤモンド・ハーバードビジネス・レビュー2019年12月号, p. 130-137.
1)「他者に対して心からの思いやりと関心を示す」。
2)「変わらなければならない」という義務ではなく、「変わりたい」という希望に集中して傾聴する。
3)本人の「長所、情熱、価値観」をテコにして、「なりたい自分」に近づけるようにサポートする。
「Will(やりたいこと)、Must(やらねばならないこと)、Can(できること)」のフレームを使うとすれば、相手の立場に立った上で、CanをテコにWillを実現することといえるだろう。
このとき、一番難しいのは「相手に対して心からの思いやりと関心を示す」ことだ。
逆に、こうした気持ちがあれば支援は自然と上手くいくような気がする。
出所:ダイヤモンド・ハーバードビジネス・レビュー2019年12月号, p. 130-137.
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )