大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

一成(洋食/天下茶屋)

2011年10月02日 21時39分00秒 | 洋食
 ちょいとお誘いを受けて訪れてみた洋食の店です。常連の方も多くおられるようで、メンソールはカウンター席に座ります。今日のランチは豚のタンを使ったものだとは聞いていたんですが…。
 
 まず出されたのが、鯛を使ったサラダ。バジルを使ったソースがきいて、なかなかの一品です。




 続いては椎茸のスープ。ストレートにズドンと椎茸の香りがきて、食べると椎茸の味がきて、そのあとでクリームの味が顔を出すという感じ。




 さて、メインが豚タンを使ったメイン。タン料理を表現するときに、箸でも切れると行ったりしますけど、やはりそれなりの歯ごたえはほしかったりするわけですね。そういった意味では、やはりナイフ&フォークを使って食べたいわけですね。軽くワインビネガーがきかせてあるのか、たまに酸味に襲われるのが、さわやかです。




 これに添えられるのが、ライス&漬け物なんですけど、ライスが普通に茶碗に入ってくるんですけど、漬け物の法はガラスの猪口のようなものに入ってくるのが、和洋折衷というかハイブリッドというか、なかなかに楽しめます。醤油も出てくるんですけど、ちゃんと良い醤油です。
 
 この日のデザートはコーヒーゼリーでした。コーヒーゼリーの上にアイスクリームがのせられていて、さらに氷コーヒーがちりばめられています。




 さて、このボリュームのランチが、驚きの800円です。ものすごいコストパフォーマンスです。メンソールは1,000円札を3枚用意して待ってたんですが、値段を聞いてこけそうになりました。しかも、この料理がカセットコンロで作られているというのも驚きです。
 
 
 ディナータイムはかなりの高級ワイン(8,000円くらい)が空くらしいです。と言うか開ける客が来るらしいです。
 
 

(店  名) 一成
(ジャンル) 洋食
(所 在 地) 大阪市西成区天下茶屋3-26-14
(電  話) 06-4981-9324
(営業時間) 11:30-14:30、18:00-21:00
(定 休 日) 日曜日
(予  算) 1,000円(ランチ)、6,000円(ディナー)
(席  数) 25席
コメント (2)
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ネオタイ(タイ料理/高麗橋)

2011年10月01日 21時05分27秒 | エスニック
 メンソールは、東南アジア系のエスニック料理が好きで、タイ料理やベトナム料理なんかは、以前は年に数回は食べに行っていたんですが、ここ数年は、全くといって良いくらいそうした東南アジア系エスニック料理を食べた記憶がないです。最近、北浜あたりにラオス料理の店ができたという情報や、天王寺界隈にベトナム料理の店ができたという情報をキャッチしていたので、機会があれば、そのどちらかにいってみたいと思ったりしていました。ラオス料理については、以前は天王寺の方に店があって、初めて食べた料理が元々激辛料理だったのか、来日したばかりのシェフが、日本人向けにアレンジしていない本場仕様の辛い味付けで供してくれたのかは不明なんですが、口の中が辛いと言うよりは痛いという状態になってしまい、かなり食べるのに苦労しました。
 
 そうしたこともあって、ラオス料理の方により強い興味を持っていたんですけど、出かける前に調べてみたら、土曜日は営業していないことがわかったので、タイ料理にしました。ラオス料理の店とベトナム料理の店に興味を持っていて、ラオス料理店が営業していないのであれば、次善の策としてベトナム料理店に行くのが普通だと思うんですが、東南アジア系エスニック料理という類似点がある以外全く脈略のない店を選んでしまったわけではあります。
 
 とは言いつつも、たとえば勤務地の近くであるとか、よく出向くスポットの界隈にあるのでよく見かけてはいるんだけど、訪れてみたことがないという店は良くあるもので、メンソールにとっても、今回訪れてみたタイ料理店は、メンソールの活動範囲内にあって、でもいく機会が持てないでいた店なので、今回エスニックつながりで行ってきました。
 
 店は、ビルの二階にあるんですけど、一階のところにタイの国旗とともに店名の書かれた行燈が置かれていますので、行き着けないと言うことはないと思います。細い階段を上がったところに店があるんですけど、松屋町通りに面しているので、カウンター席に座ると、窓ガラス越しに松屋町筋を南下する車の流れが見えたりします。しかも、通りの向こうにはガスステーションが見えたりする絶好のロケーションです。
 
 メンソールがタイ料理を食べるときには必ずオーダーするものがあって、それがヤムウンセンです。春雨とシーフードを使ったサラダですね。今回はヤムプラカポンというサーディンとトマトのスパイシーサラダに心を引かれたんですけど、初志貫徹してヤムウンセンにしました。本当に久しぶりに食べた気がするんですけど、やっぱりタイ料理はメンソールの好きな味だと再確認したりしました。




 とは言いつつ、メンソールはスープ系、カレー系の料理が今ひとつ好きではないんですね。それよりは炒め物系、焼き物系の方が好きなので、今回はガイ・カッパオをオーダーしました。鶏肉をニンニクとバジルで炒めた料理です。これに、カオ・ニャオという餅米を合わせて食べるとこれが天国だったりします。ちなみにタイ料理と言えば、カオ・スワイというジャスミン米もあるんですけど、今回は餅米の方にしました。





 最後はデザートなんですけど、カノン・モーケンを選んでみました。タロイモとココナッツ・シュガーを焼き上げたプディングのようなものなんですけど、かなり水分が多くて柔らかいです。これにバニラアイスが添えられています。写真入りのメニューを見ていたときは、それほどとは思わなかったんですけど、出されたときの大きさにちょっとびっくりしたりしました。800円だったんですけど、かなりお得だと思います。





 アクセスはそれほど良くないはずなんですけど、予約席がありましたり、飛び込み客がメンソール以外にも二組あって、結構はやっているようです。予約が必要だと思うんですけど、グリーンカレーコース(2,700円)やタイスキコース(2,400円)などもあるようです。余談ですが、カウンター席に座ってしまうと店内のモニターは見ることができません。


(店  名) ネオ・タイ(Neo Thai)
(ジャンル) タイ料理
(所 在 地) 大阪市中央区高麗橋1-32 天神ビル二階
(電  話) 06-64944-7088
(営業時間) 11:30-13:30(月~金)、17:30~24:00(月~土)
(定 休 日) 日祝
(カ ー ド) 可(Visa、MASTER、JCB、AMEX、Diners
(席  数) テーブル16席
(席  数) カウンター6、テーブル18席(4卓)
(予  算) 4,000円くらい(ヤムウンセン:900円、ガイ・カッパオ:900円、カノン・モーケン:800円)
(ウ ェ ブ) http://www.neo-thai.com/(公式ページ)
      http://ameblo.jp/neothai/(ブログ)
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