箕面市の給食~おいしい給食をいっぱい食べましょう!

箕面市の給食は
①卵、牛乳、小麦等を調理に使わない「低アレルゲン献立給食」です
②市内産の野菜を優先的に使っています

7月15日(金)の給食

2022年07月15日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

麦ごはん
あじの塩焼き
すいとん
しば漬
★かぼちゃの煮物(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

今日の給食は「平和学習」のためのこん立です。
1か月後の8月15日は「終戦記念日」です。
1945年8月15日に、第二次世界大戦が終結しました。
そのころの日本は食べ物が不足していたため、ほんの少しの米にたくさんの麦やいもなどを混ぜたり、ぞうすいにしたりして量を増やして食べていました。

「すいとん」は、小麦粉に水を加えて作った団子が入ったしるものです。
不足していた米の代わりに食べられていましたが、小麦粉も不足していたため、大豆やとうもろこしの粉が混ぜられたものが使われたこともありました。
当時はさつまいものつるなどを具にしていたそうですが、それも手に入らないため、団子以外の具がほとんど入っていない、味のない「すいとん」も多かったそうです。
給食では、ゆでたじゃがいもと上新粉を混ぜて作った団子を入れました。

(水を少しずつ入れ、かたさを調整します。)

(団子はひとつずつ手作りします。まるい形にしながら、大きなかまに入れていきます。)

給食をきっかけに、平和について考える機会になればいいなと思います。


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