みどりの野原

野原の便り

6月16日 K大インスト講座⑤

2009年06月16日 | Weblog
前期講座の最終日 

先週欠席した人のために、クスノキのところで先週出席した学生さんが
説明の練習をする。


枝を切られて出た若葉に付いていた幼虫 アオスジアゲハだそうだ。
5㎜あるかないか 頭でっかちでかわいい。
受講生のTさんが先週タマゴを見つけたのだそうだ。
今回の受講生は昆虫に興味のある人が多い。


ケヤキ 周りにジャマがないところではきれいな扇型樹形

記念樹のシナノキ ちょうど今満開
 
花や付き方を観察 葉の裏の葉腋に茶色い毛が付いているのに初めて
気付いた。

 
一番の背高のっぽのポプラの木 落ちた綿毛を観察 
少し離れたところに幼樹が生えていた。
綿毛の中の見えないぐらいの小さい種から芽生えたものだ。

ケヤキやメタセコイア・タイサンボクの観察の後、ショートプログラム
を一つされた。目隠しで自分の好きな木に連れていくゲームだ。

触ることで木を身近に感じることができ、組になってやることでお互
のコミュニケーションも図れる。ゲームがただの遊びにならないよう
に目的をしっかりつかんでおくことが大事だ。
コメント
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