みどりの野原

野原の便り

2月17日 花形歌舞伎

2009年02月17日 | Weblog
券があるからと誘われて、大阪松竹座へ


元の建物は大正時代のものらしいが、平成9年に北側の外観を残し
新築されたそうだ。

中村獅童・片岡愛之助。市川亀治郎・中村勘太郎・中村七之助
・中村亀鶴・市川男女蔵の歌舞伎の若手の7人を中心として、
「毛抜」「鷺娘」「女殺油地獄」の3つの演目を演じられた。

私は芸能界に疎いので、二人ぐらいはテレビで顔を見るかな?と
いうぐらい。

「よくもあんなに女になれるものやね」「まるで陶器のような白
い肌」「手もきれいやった」

最後の演目では舞台に油桶がひっくり返され、そこで修羅場が。
「あれは水やろうか?油やろうか?」「後始末はどうするんやろ」
「後始末が大変やからここで終わりなんやろう(お話は続くそう
だが、今日はこの修羅場で幕になった)」
歌舞伎の内容の、というよりも、下世話な感想・・・

しかも、途中眠くなって・・・やっぱり猫に小判かな。

「幕見席」という1幕だけを安価で見られる制度があるというのも
初耳だった。世間では常識なんだろうか?知らんことが多いなあ。
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