みどりの野原

野原の便り

1月20日 京都植物園 & 城南宮 湯立て神事

2012年01月20日 | Weblog
京都植物園


     ウンナンロウバイ               ロウバイ
ウンナンオウバイ 少し花被片が細いように見える。ネットでは花弁が白っぽいと書いてあるものも。違いはよくわからない。

 
カザンデマリの名札があった。ヒマラヤトキワサンザシのことらしい。
 右)ソメイヨシノ 古木だなあと思ったら、開園時に植えられたもので100年近く経っているとのこと。土の入れ替えなど延命策を施されているとか。

「ハンギングバスケット展」開催中 1月29日まで。
 
 
         どれも素晴らしく、見応えがあった。

久しぶりの温室 いつ来ても何かの花が咲いている。
オオベニゴウカンの白花・赤花 他・・
 
中にマングローブがあるとは知らなかった。   これはオヒルギの花?

 
 ツンベルギアの仲間     トックリヤシ 天井につかえそう

午後は「湯立て神事」が行われる城南宮へ。

 
   初めて行った城南宮    境内の青竹を巡らせた中に大釜が据えられ    湯が煮立っている。


神事が始まり、祝詞 お供えの献上 参拝客もお祓いを受け、何度も立って頭を下げる。  
神楽殿で巫女さんによる扇の舞・鈴の舞 奉納


いよいよ湯立て神事 巫女さんが塩・洗米・酒を煮立った釜の中にそそぎ、混ぜる。清め儀式らしい。

 
そして、お祓いをしたササの枝を釜の湯に浸し、パッと振りまく。

 
参拝客の所にも湯を撒かれた。湯を浴びると無病息災でいられるらしい。

神事が終わった後、湯を撒いたササは希望者に授与される(有料)

 
釜の湯気を身にかける。ご利益がありそう・・今年も健康に・・
 右)神事で気になっていた神主さんの木靴。小さい社で木靴を脱いで何かされていたので、許可を得て写真を撮らせて頂いた。
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