みどりの野原

野原の便り

6月25日 ミャンマー4日目④(バガン) ポッパ山 タウンカラット 竪琴を聞きながら昼食

2015年06月25日 | Weblog
ポッパ山 タウン・カラットに向かう。

 
途中からはポッパ山タウンカラットのある山の姿が見えた。ポコンと壷を伏せたような形。何、あれ!

麓のポッパ村に着く。
ここから標高737mの山の上の寺院タウンカラットへ777段の階段を登るという。登れるかなあ。

実は昨日、ガイドさんより「明日は770段の階段を登るので、ロンジーは履かないように」と指示を受けていたので、普通のズボンを穿いている。それと、いたずらザルがいるので注意するようにと言われる。
眼鏡も獲られることがあるというので、帽子も眼鏡もカメラもバッグにしまう。

 
  参道入り口 ここも靴を脱いで裸足で登る。          途中には土産物屋が並ぶ。

 
     サルのぬいぐるみ     飲み物かと思ったが、キンコウボクの花入りの「聖水」とのこと。

 
       階段  曲がって階段 また階段


途中には仏像や王様?らしい像を祀ったところ、壷が並んだ所は水飲み場らしい。


階段が続く。サルがあちこちにいる。目を合わさないように通り過ぎる。

 
タウンカラット頂上に到着 頂上には仏塔(パゴダ)や礼拝堂があった。

  
          金ぴかの仏様や銅鑼のようなもの。

 「ポッパ山 タウン・カラット」 って?
『ミャンマーの土着信仰の精霊ナッ信仰の総本山』

 「ポッパ山」 
標高1518mの山で死火山。タウンカラットへ登っている途中から少し離れた所に山の中腹が見えた。(山頂は雲の中)

「ポッパ山」と「タウンカラットのあるこの山」の関係がよくわからない。
私は「タウンカラットはポッパ山の中腹にある」と思ったが、友達はポッパ山が向うに見えたのだから「山とは離れているのでは」という。 なんかモヤモヤ。

帰って調べたところ『(タウンカラットがある岩山は)寄生火山の岩頸(ウィキぺディア)』だそうだ。
(『中腹』と書いてあるブログ、『小ポッパ山』『大ポッパ山』『岩山』と表現しているブログもある)
『タウンカラットのある岩山もポッパ山の一部』ということかなと理解した。

 
         頂上からの景色               登ってきた参道の屋根が連なって見える。

下り参道。
 
サルの群れの中には赤ちゃん連れのもいて可愛い。写真を撮りたい。けど襲われたら怖いし・・と思いながら1枚。
参拝客のスカーフを奪っていくサルも見た。

 
       麓に降りてきた。              麓もサルだらけ。
「770段」と恐れた階段は楽勝だった。 昨日のパゴダの方が1段の高さもあり力が要った。

 
       麓の店にドラゴンフルーツやシャカトウやグァバが並んでいた。  
シャカトウ食べたいな~と思いながらバスに戻る。

バスでお手(足)拭きが配られた。
「参道が濡れていた所はサルのおしっこです」 ええ~っ!と思うも後の祭。

少し下ったところからポッパ中腹のポッパマウンテンリゾートレストランへ。

 
                 標高800m レストランで昼食 


ビルマの竪琴のやさしい音色に包まれて昼食をおいしくいただいた。

 
鉢植のイランイランノキに花が咲いていた。いい香り。アロマや香水に使われる。
              右)赤い新葉の木は セイロンオーク。
セイロンオークは赤色の色素を採るラックカイガラムシの宿主になる木だそうだ。

次の場所へ出発。         次(ミャンマー4日目⑤)へ続く。
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