みどりの野原

野原の便り

12月26日 カリン1個に種は何個?  カリンジャム作り

2014年12月26日 | Weblog
忙中閑?
片づけものの傍ら、ずっと部屋の隅に飾ってあったカリン3個でジャムを作った。

 
4つ割りにして種を取り除き、小さく切り、剥いた皮と種も煮出してその漉し汁も入れ水も少し入れて砂糖とレモン汁と共に圧力釜で煮る。分量は適当
さて、カリン(中ぐらい)1個の中に種が何個入っていたか?

 
砂糖はマレーシアで買ってきたヤシ砂糖を使った。
           右)少し煮詰めて甘酸っぱいカリンジャムができた。
カリン3個からコーヒービン1本分できた。これでしばらくはいける。

 
種を切らないように4つ割り。種をほじくり出して牛乳パックに並べてみた。
なんと193個もあった。 (なんと閑な・・)
種のあまりの多さに驚き・・
あの固い果肉が煮ると柔らかくなったのも驚きだった。

そして、カリンはこの種をどうやって散布しているのか?という疑問が残った。

カリンの果実(偽果)はよい香りがするけれど固くてまずい。
はじけて種を飛ばしたりもしない。
落ちて果肉が腐るとしてもこんなにたくさんの種が必要とも思えない。
鳥?獣???
全く想像がつかない・・
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