みどりの野原

野原の便り

12月23日 長居公園・植物園 クリスマス お正月 ウィローオーク紅葉 コブクザクラ  ヒマラヤザクラ

2017年12月23日 | Weblog
2か月ぶりの長居公園

 
葉を落としてしまった木が多い中、ウィローオークのきれいな紅葉 ヤナギバナラの別名を持つブナ科。  
でもどんぐりは見たことがない。   右)アズキナシは実が残っていた。鳥はあまり好まないのか?

 
ハルニレ つぼみはふっくらしている。  右)シナサワグルミ こんなに切られても又夏場には繁る。


ユリノキ ほとんど果実を飛ばして外側の果実と芯だけが残っている。
葉に隠れて花の時期に全部の花は見えないが、たくさんの花が咲いていたのがわかる。

植物園


池の周りにも通路にも、クリスマスの飾り付けがされている。夜には光が入ってきれいだろうな。
他にもいろんな飾りがあった。

 
   ビニールのトンネルの中は暖かい。  ここもクリスマスバージョン

 
ヒイラギモチ(チャイニーズホーリー) 赤い実がいっぱいついた雌木のそばに、地味な雄株があった。

お正月関連では
 
赤い葉柄がきれいなユズリハ 木が小さいせいなのか雄木なのか実はない。 
              右)ヒメユズリハは少し実をつけていた。

 
 きんとんの色付けにほしいクチナシ   二ホンスイセンは見ごろ

その他

 
ヤツデ 雄期の花、雌期の花 冬は昆虫が少ないが、ヤツデにはハエがよく来る。  
  右)ヒマラヤザクラが満開だ。花色は白っぽい花の木、ピンクの花の木もある。
葉の鋸歯の先が腺になっている。
     

フリソデヤナギ 早くも赤いコートを脱いで銀色の毛皮(花序)が見えているものもある。

 
カナリーヤシ 葉の根元には花序が見える。左が雌花で、右が雌花かな。

  
 落ちていたのは雄花序のよう。  背高のっぽのヤシはワシントンヤシモドキ

 
   フウの紅葉      センダンの木の下は(センダンの)種まきをした畑のよう。
  

ヒメガマの綿毛がふわふわと飛んでいた。根元には種子らしいものがついていた。
風に乗ってどこまで飛んでいくのか?
コメント
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