みどりの野原

野原の便り

1月5日 淀川 野鳥 イソシギ ハマシギ 

2016年01月05日 | Weblog
淀川 海老江の野鳥観察会に参加


海老江干潟と言われる場所。ネットによると柴島干潟を作る時削って出た土で作った人工干潟とのこと。
毛馬(右の方)から下流のこのあたりは汽水域 潮の干満がある。


岸にはたくさん実をつけたピラカンサの仲間が何本もあったが、あまり鳥の好物ではなさそう。

 
クレーン車のミラーをめがけてアタックしては棒の先に止まり、また下りては鏡に向かってバタバタ・・
これを何度もアタックを繰り返していた。 
鏡に映った自分の姿をライバルと思ったのか。かわいい姿を確認しているのか?何度も何度も繰り返す姿がかわいい~。 

さて、干潟の岩のそばrではヒドリガモやオナガガモ、オオバン、ホシハジロ、キンクロハジロ、遠くにカンムリカイツブリが見えた。カモは少ないらしい。
イソシギとハマシギもプロミナ―で見せてもらって良く見えた。

猛禽に食べられたら残りらしいカモの翼や脚、声帯なんて部分、剥製など見せてもらった。

手前)マガモの翼 青い翼鏡 向こう側)スズガモの翼 白い帯 

 
        潜水しないマガモの脚        潜水するスズガモの脚(下向きのもの)
後ろに向いた小さな足指も大小の違いがある。(マガモは小さい)

マガモのくちばしを裏から見るなんて機会はそうそうない。

上のくちばしの縁には細かいギザギザが付いていた。残念ながらピンボケ

 
オオキバナカタバミ 曇りで花は閉じていた。    フトボメリケンカルカヤ(と思う)

観察会後、鳥あわせでは水陸の鳥、29種もの名前があがった。
その後、準備してくださった豚汁をいただく。具だくさんの豚汁はおいしくておかわり。

お弁当を持ってなかったので解散後、3人でお食事とコーヒータイム 今年もよろしく。
コメント
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