みどりの野原

野原の便り

9月28日 木津川 カワラバッタを素手で捕まえた。 カヤネズミ

2015年09月28日 | Weblog
木津川へ。

 
堤防はきれいに草刈りしてあった。 草のあるところを選んで歩く。

 
          ナツアカネ     ウスイロササキリを持った時 あっ。脚が取れた。
ごめん。悪いことをした。「生きていけないね」と言ったら、大丈夫また再生する。とのこと。
それは知らなかった。成虫になるまでなら脱皮の時に脚も再生するらしい。
まだ若そうだから大丈夫かな。放したら元気に?飛んで行った。
飛ぶこともできるんだ。と自分を慰めた。


丈の高いイネ科の目の高さぐらいにカヤネズミの巣があった。
すぐそばまで草刈りがされていたのであわてて避難したのだろう。

 
       ヒメウラナミジャノメ               ウラナミシジミ

トノサマバッタなどバッタの仲間やカマキリ、ガの幼虫 カメムシの仲間・・など見ながら目的の河川敷へ。

 
     広い河川敷 お目当てのカワラバッタはカワラヨモギの生えるような砂浜が好き。

散らばってバッタ探し。
とまっている時は砂と同じ色で見えにくい。 飛んだ時に見えるので、着地場所を見て追いかける。
あっ。飛んだ。確かにカワラバッタだ。とまった場所に走る。
いた。捕まえようとするとぴょーんと遠くへ。また走る。追いかけっこはバッタの勝ち。

次に見つけた時「おーい ここにいるよ~ 網を持っている人来てえ~~」
叫ぶが遠くて聞こえない。1人来てくれたが捕まらなかった。

次に見つけた時、うまい具合に手で捕まえた。うれし―。


止まっているときは砂色の体だが、翅を広げるときれいなブルーの色。美しい。
写真を撮って放免

離れていたメンバーもゲットしていた。
今年もカワラバッタに会えてうれしい。
コメント
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