みどりの野原

野原の便り

9月26日 長居公園 植物園 エリマキツチグリごろごろ  最後に幼虫写真あり

2015年09月26日 | Weblog
長居公園

 
いつの間にかサンシュユの実も赤く色づいていた。

  
ヒメリンゴ ほんのり色づいてきた。市販のものほど大きくはならない。
                               右)アズキナシ
長居植物園


エリマキツチグリ 林床にごろごろと出ていた。
しっかり開いて襟巻が出来ているものは見たことはあるが、こんな早い時期のは見たことがなかった。
閉じたもの・ちょっと開いたもの・開いたもの いろんなステージのものが見られたが「襟巻」が出来たものはまだなかった。

 
     ジンジャ― いいにおい。         ジンジャ―もカンナも花の造りは複雑
 
 
いろんな種類・姿のフジバカマが植えられているが、園芸種あり交雑種あり近縁種あり・・
なかなか見分けることはむつかしいらしい。 自生地は近畿でもごく限られた川岸にしかないようだ。
  右)カナリーヤシの樹上には鳥が運んだり、風で運ばれたりした植物が育って実を付けているものもあった。
カラスウリ・アカメガシワ・ヨウシュヤマゴボウ・イノコズチ・エノキ・ヤマボウシ・トウネズミモチ・エンジュ・センダン・ヤマボウシ・ノゲシ・ナンキンハゼ・・
さて、イノコズチはどうしてここに来れたのでしょうか?

 
ホウセンカにはいろんな虫が吸蜜に訪れる。それらの中には蜜だけ奪っていくずるい?頭のいい?虫もいるようだ。 「距」の部分にクマバチが開けた盗蜜の穴が空いたものがあった。(目撃)
                     右)ホウセンカについたセスジスズメ(ガ)の幼虫
コメント
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